心が叫びたがってるんだ。(2015)のレビュー・感想・評価
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面白くない。 まずミュージカルがテーマになってるのにみんな歌下手す...
面白くない。
まずミュージカルがテーマになってるのにみんな歌下手すぎ。
役どころが高校生とはいえこれはひどい。
母親役の吉田羊もボソボソ何言ってるかわからない。
主人公の女子は何も悪いことしてないのに幼少期にえらく重い十字架背負わされて可哀想。と思ってたが後半の自分勝手な行動と罵詈雑言浴びせるシーンで一気に嫌いになった。
冒頭から玉子玉子って非常にわかりにくい。
ファンタジーにするなら最後までやれよ。
ただの妄想なら単なるトラウマの表現で良かったやん。
ダラダラと120分もあったけど内容はスカスカなので見応えは無い。せめて90分くらいにしておくれ。
エンディングも下手な歌やなー思ったら乃木坂やった。(失礼)
両親がクズ。
なんか泣ける
ふれる。を見たので遡り鑑賞。良かった、泣いた。。
言葉が人を傷つける、というテーマはふれると同じか。
幼い頃に失敗した主人公は自分に呪いをかけて喋れなくなる。
ていうか娘にあんな言葉かけるダメ不倫親父、結局あいつが引き起こしたことじゃないか!棚に上げてひどすぎる!
たった一言が人の人生に重くのしかかることもある、それが子どもであったり、近しい人であったらなおさら。
でも言いたいことを言えない、本当の言葉を言えない、というのは違うよね、というのが主人公の展開。急に出てきた罵詈雑言をうんうんと受け止める坂上くん、あんたは偉いよ。。
ミュージカル設定をすんなり入れて、悲壮とover the rainbow を重ね合わせた素敵な曲で締める、歌詞ちっとも聞き取れなかったけど、それでも泣けた。。
まあでも、こんなにいい子ばかりのクラスなんてなかなかないよね。。
「心の叫び」は誰もが持っていて、それは簡単には口に出せないよね
言いたいことを言わずに黙ってしまうことは誰にでもよくあること。口に出した結果、誰かを傷つけたり、ひどいことになったりするのもみんなが経験していること。このふたつの間の葛藤を映画のコアにして、良い脚本になっていると思う。
「心が叫ぶ」ほどの強い想いと、声が出なくなるほどの強いトラウマ。その葛藤の中にいる主人公成瀬順の苦しさをアニメの演技はうまく表現していた。その葛藤と戦う場面も、よく描けていて、共感できた。劇中劇で美しくまとめる脚本も良かった。
登場人物がみな基本的にいいひとで、それぞれ魅力があり、共感しやすい。メインキャラクターの4人はもちろん、クラスメートもいいひと達で、ミュージカル作りを積極的に取り組んでくれる。普通はこんなにスムースには行かないし、衣装や演出もあんなレベルまで仕上げないので、違和感がなくはないけど。映画のテーマは「集団活動の難しさ」じゃないので、OKだろう。
男2女2で青春したがってんだ映画NO1
まずタイトルが好き
叫びたいのは私じゃなくて心がね、心が叫びたがってるんだよという他人事感
応用もできるし
ラーメンを食べたがってるんだ
必要ないサブスクを解約したがってるんだ とか無限に遊べちゃう
これぞアニメ映画という青春群像劇
非常に青春群像ってておじさん嬉しいよ
少女にラブホテルをお城だと勘違いさせるという趣味の悪いスタートから始まり目が離せなかった
ただ最後の説得シーンのグルーブ感には若干ついていけなくなったものの面白い
主人公の「言葉は取り戻せないんだよ!」が良かった
ただ高校生のくせにかなりハイレベルな恋愛してるな〜虚しくなるな〜
結局無気力な音楽天パがモテるんだよな
カップリングが個人的な好みとは合わなかったけどそれはそれでよし
そことそこなんだ。まあ身長差は最高だけど。脳内二次創作が捗る。ご馳走様です
あと委員長ちゃんが援助交際してる裏設定はないよね
そんな危い匂い感じ取ったの僕だけか?ごめん
“地域ふれあい交流会”の実行委員による舞台メイキング青春物語
完全オリジナルストーリー。
のち2017年に公開された実写映画は主人公が坂上 拓実になっているらしい(実写は未視聴)。
成瀬 順が主人公の今作は、ピンク色の髪の女の子がいないリアルな人物描写である。
成瀬 順の前にしか現れない″玉子の妖精″は「おしゃべりのせいでコンクリートに埋められて海に投げ捨てられる」など恐ろしいことを言う。その他にも登場人物たちの毒舌が印象に残る場面が多い。
時々笑えるシーンがある。
感情を揺り動かされた。
順も順の周りも良い方向に変わっていくし、絵も声も歌も好み。
『心が叫び出す』と『あなたの名前呼ぶよ』を同時に歌うのもとても良かった。
実写版見た後での鑑賞で超マイナス評価でのスタートだったが・・・
アニメ版より評価の高かった実写版を見てからの鑑賞だった。実写版はなんかラストの感動ありきから、まるで設定された感動スポットを遡るだけのあざとい作品に見えて個人的にはどうしても入り込めなかった。その印象でのこのアニメ・・はじめは斜に構えての鑑賞スタートだったが・・・。ところがである、目が覚めるような秩父の風景がまるでこの世に存在しない常世の様な美しさと、単なる美しいだけでなくその画角、アングルの妙、更にはその風景が見事なカメラワークからのズームインにズームアウトを繰り返し、どんどんと視聴するものの目を引きずり回し始める。さらにはそこに佇むキャラクター達。実写で見て、設定も性格もすべてわかっているはずのアニメキャラたちの存在感の凄さ、その演出の妙、更にはやはりその表情を追うカメラワーク・・・。しかも出てくるキャラは一人二人ではない。多くの青春群像たちがひとりひとり明確な設定の下、命を吹き込まれており、驚くべきはその個々のキャラたちが極めて繊細な、かつ丁寧に設定されたシナリオの下、ちょっとでもズレたら興ざめになりかねない危うさを持ちながら、織りなすタピスリーのように物語が進行する。当然実写版で大筋のシナリオは理解していたにも拘らず、微に入り細に渡り生き生きと立ち回り、そのアニマは大きなうねりとなって最後の大団円へと観るものを誘う。まるで名指揮者と才能豊かな演奏者が一体となって上り詰めるオーケストラの演奏のように・・・。気が付いた時には見る者はもはや自分の意思ではコントリール出来ないほどの細やかな織物の中に編み込まれ、大号泣の果てに壮大のテーマを自らの中の問題へと取り込まされていく。このアニメの背景にまさに実録🎦ハケンアニメ!の姿を見た。出来上がった作品の凄さのみならずそれを作り上げた作画、キャラ設定、キャラ動画、背景、脚本、音楽。色彩設定、CGなどの各パートを司る人間たちの本気度と繊細さ、これを一つに纏め上げた監督、長井龍雪の凄さはもっと評価されて良い。さらに驚くべきはキャラデザインの田中将賀。80年代日本のアニメキャラの典型ともいえる所謂、萌少女キャラそのものとも言える主人公・成瀬順に見事に命を吹き込んでいる。逆に言えばアニメでしか存在できない様なキャラを実写で演じた芳根京子は偉かったとも言える。とにかく原作を持たないオリジナルストーリーでの日本の劇場アニメが興行収入10億を突破した実績はジブリ系以外では細田と大友、井上位しかいない。この事実もこの映画の凄さに完全に観客が取り込まれた証でもあろう。コケにした様で恐縮だが実写版も感動の名作に仕上がっている。実写の出来が悪いのではなく、このアニメが凄いだけなのだ。出来得ることなら実写を見てからこのアニメ作品を見て頂くとこのアニメ作品の凄さがひと際際立つ。名作であり傑作である。惑うことなく断言できるお薦めの一本である。アニメは最後の最後まで見て欲しい・・アニメを楽しんで作るスタッフの姿を垣間見れます。アニメに興味ある人なら思わずクスって笑うはず・・・もちろんネタバレっとは無縁のワンカットですww。
他作は知らないが割と満足。
変わった設定や中盤までの展開は面白かったが、終盤ちょっと盛り過ぎてしまった感がある。オリジナルだしもう少しカタルシスが得やすいように調整しても良かった様に思う。
青春アニメ映画の教科書
「声が出ないなら病院に行け」という一般論はいったん置いておいて、アニメーションの質が高く、絵だけでも見続けられる。
登場人物それぞれにツーショット場面があり、4人の微妙な関係性の変化が楽しい。ヒロインの応援それ自体が各キャラの成長につながり、見てる側の心にも響く。時折、口を開くヒロインが効果的で物語のいいアクセントになっている。
ベタだけどしっかり感動
比較しちゃいけないけど、劇場版「あの花」と違って、劇場版1作ものだから入り込み方が違う。主人公に感情移入してしまうからラストに向かう展開は良いね。
主人公だけでなく周りの仲間たちも苦しみ悩みもがく。主人公を通して成長し、「タマゴ」の殻を破る。青春の葛藤と、信頼できる仲間たち、この歳になって羨ましい感じも。
恵まれた家庭と生来の脳天気で、大きな悩みも葛藤もなく平々凡々の青春時代。親友と呼べるほどの友達も今はどうしているのかなあ? こう考えると、高校時代の主人公たちとはちょいと違う人生だったから、わかるという感覚はないな。
普通にイイ話の佳作でした
ついうっかりdアニに加入してしまったので、どうせだから今まで気になっていた作品を観ようシリーズ第1弾。
『あの花』のスタッフによる作品ってことで普通にイイ話の佳作でした。
なんか乃木坂46の起用も結果的には内容に合ってた良曲だったし、結果的には正解だったんじゃないかな。
あとキャラ萌え的な観点で言うと(言うな)ヒロインの順もさることながら、仁藤さんがめっちゃかわいかった……。
ロ○コンなので普段こういうお姉さん的なキャラは好きにならないんだけど、なんだか不思議な魅力のあるキャラでしたね。
そう言えば実写版もあるんだっけ。気が向いたら観てみようかな。
セクゾ中島と芳根京子か~どうだろうな、、、笑
その言葉の行き先は
成瀬順は言いたい事があっても過去のトラウマから言葉を発する事が出来ない。坂上拓実は優しさから本心を隠しているうちに自分の気持ちに気付けなくなっている。この二人を中心に高校生達が気持ちを伝える事の大切さに気付き、勇気を持って行動していく感動作。
言いたい事はあるけど、呑み込んでしまっている。それは、優しさからだったり、空気を読んでの事だったり、単に面倒くさかったりするからだろう。
また、言うべき事があるのに、言えずじまいになってしまっている。タイミングを見失ってしまったり、プライドが許さなかったりする為に。
言ってしまった言葉は戻って来ない。言葉は人を傷つける。確かにその通り。でも摩擦を避ける為に自分の心に蓋をしたら、その気持ちはどこへ行くのだろう。閉じ込められた気持ちをどこまで守れるだろうか。心に蓋をし続ければ、気付かぬうちに自分自身の気持ちを見失ってしまう。言う言わないはその人の自由だけど、その言葉の行き先をきちんと見届けておきたい。
ふつうに楽しめました
根が単純なのか純粋に最後まで楽しめました。
『空の青さ〜』をたまたま偶然観て一連の作品の存在は知ってたもののなかなか観る機会がなかったのですが『あの花〜』を先日鑑賞していよいよこの作品にたどり着いたところです。
全く個人的な好みで並べると…
『空青』→『心叫』→『あの花』ですね。アニメのキャラにわがままだとか自分勝手だとか全く気にしないですが、この順で好きですね〜
いにしえの青春時代を思い出してしまいました。そんなこんなでなんだか迷っているうち『あの花』は未レビューです。
所詮アニメだからね...
自動車や通行人など目立たない様にしていますが、CGが動いている箇所が多く見ていて非常に気になります
特に暗い体育館?のシーンで、目の死んだCGキャラがズラッと並んで気持ち悪いです(母親だけアニメキャラだけに余計に)
主人公の体調が悪くなるシーンもギャグっぽく扱ったり、突然深刻な感じにしたりと都合が良い体調不良だなとしか見えませんでした
主人公がラスト許された感じで終わるのは納得できないクラスメイト以外の第三者を嫌な人物にしすぎじゃない?
その癖クラスメイトは聖人の集まりみたいで都合良すぎる感じもキツい
かなりネットで叩かれるタイプの作品だと思ったが高評価が多く驚いてる
蒼い迷路の高校生達に好感が持てました。 文化祭らしいミュージカルの...
蒼い迷路の高校生達に好感が持てました。
文化祭らしいミュージカルの描写も同じく好感持てました。
時間をあけてまた観たいと思いました。
二度と見たくない映画
自分は傷つきたくないけど
人は平気で傷つける。
自分だけが可哀想な自己中が
主人公特権で特別扱いされ何でも許され
ハッピーエンド。馬鹿らしい。
なにか解決するために変わるために
考えたり努力したり挑戦して
それでもうまくいかなくて、
それでも現実に向き合わないといけなくて、
みたいなゼロ。
胸くそ悪すぎて憤りしかない。
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