シンデレラ(2015)

ALLTIME BEST

劇場公開日:2015年4月25日

解説・あらすじ

ディズニーのクラシック・アニメーションの名作としても知られる「シンデレラ」を、ディズニーが新たに実写映画化。母を病気で、父を事故で失ったエラは、父の後妻である継母とその連れ子のドリゼラとアナスタシアに「灰まみれのエラ」を意味する「シンデレラ」と呼ばれ、召使いのように扱われていた。ある日、耐えきれずに家を飛び出したエラは、森の中で城で働いているという青年キットと出会い、心を通わせる。王子である身分を隠していたキットは、城に帰ると父である国王から政略結婚を勧められるが、森で出会ったエラが忘れられず、彼女を探し出すため国中の未婚女性を招いた舞踏会を計画する。イギリス出身の新星リリー・ジェームズがシンデレラに扮し、意地悪な継母をオスカー女優のケイト・ブランシェットが演じた。俳優としても活躍し、監督としては「ハムレット」「恋の骨折り損」「魔笛」などを手がけてきたケネス・ブラナーがメガホンをとった。

2015年製作/105分/G/アメリカ
原題または英題:Cinderella
配給:ディズニー
劇場公開日:2015年4月25日

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映画レビュー

3.5 ところどころでアップになる継母の表情が意味深

2025年11月9日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

単純

興奮

幸せ

継母の表情や台詞が意味深で引っ掛かりまくった。

・継母がエラの家へ越して来て、エラをはじめてみたときの心の底からの驚きの表情。そして「娘さんがあんなに綺麗だなんて知らなかったわ。」という台詞。
・エラの父が再び遠方へ向かう際に「耐えておくれ」「パパもママのことが忘れられない」とエラと抱き合っているところを垣間見て悲しげにする継母のカット。
・父が出発する時、エマとの別れで忙しく、継母が手を振って見送っているのに気付きもしないときのカット。
・あまりの継母のイジメにシンデレラが「なぜこんなことをするの?」と問うた時の継母の一言。「あなたが若くて純真で善良だからよ」 全部褒め言葉じゃん!
など。

意地悪な振る舞いの背景や本当の姿を暗示させそうなシーンであったが、、、、そのまま終わるんかい! 夫を亡くして2人の娘を抱え路頭に迷っていたシーンとかあればわかりやすかったのだが。。「直接的な表現は無粋!ヒントは出している。イメージせよ。」ということか。

シンデレラも悲劇のヒロインに甘んじてなくて、前向きで芯があって現代風なのがいい。
・ムシャクシャすると馬にまたがり田舎道をぶっ飛ばす。
・最後に継母にもっとも効くトドメの一言を吐く。
など。

それにしても舞踏会のドレス姿が美しかった。(ウェストどうなってるねん?)
リリー・ジェームズは「ベイビー・ドライバー」の時から好きな女優。あの映画のラストシーンで白いシボレー インパラ コンバーチブルの前に立つ姿もカッコよかったが、今回のドレス姿も最高でした。

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momokichi

3.0 ケイト見たさに鑑賞

2024年7月15日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:TV地上波

映像が美しく、ケイト・ブランシェットの意地悪な継母ぶりが必見のこの作品。舞踏会に向けた美しい衣装達が見応え有り。
特にシンデレラのブルーのドレスが動くと波打つ繊細な生地感が煌めく
くるくる変わるシンデレラの表情が、決していわゆる美人ではないのに、とても魅力的で好感が持てた。

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ホビット

4.0 舞踏会に行きたくなる

2025年10月27日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:その他

悲しい

楽しい

単純

シンデレラの母が死んでしまい、その後再婚する展開が悲しかったです。その後、シンデレラが継母と2人の姉に虐げられてる様子も見るに堪えない描写でした。
全体的に言うなら、見た後の感覚はとても良く、幼い少女が思い描く夢物語です。賢く芸術に才能があり、美しい姫になりたいと強く思いました。

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宮野凛

4.0 アニメの実写化はキャスティングが命‼️

2025年5月29日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

楽しい

幸せ

ドキドキ

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