AIKI
劇場公開日:2002年11月30日
解説
デンマークの実在の車椅子武術家、オーレ・キングストン・イェンセンをモデルに、下半身麻痺となった青年が合気柔術を通して再び生きる力を取り戻していく姿を描いた人間ドラマ。監督は「無敵のハンディキャップ」の天願大介で、脚色も担当。撮影に『アジアンビート5 台湾篇シャドー・オブ・ノクターン』の李以須があたっている。主演は「回路」の加藤晴彦。第59回ヴェネチア国際映画祭出品、第27回報知映画賞助演男優賞(石橋凌)受賞、日活創立90周年記念、平成14年度文化庁映画芸術振興事業、文部科学省選定(青年向、成人向)、厚生労働省推薦、東京都知事推奨作品。
2002年製作/120分/日本
配給:日活
劇場公開日:2002年11月30日
ストーリー
ボクシングに青春を懸けていた太一は、新人王決定戦を目前にバイク事故で下半身麻痺となり、車椅子生活を余儀なくされてしまう。それから一年。すっかり自暴自棄になっていた彼は、しかし大東流合気柔術=AIKIと出会ったことで、再び生きる希望を取り戻す。師範の平石やギャンブラーのサマ子らに励まされ、AIKIの基本を会得していく太一。そして、大使館で行われる演武会にAIKIの代表として参加することになった彼は、見事な演技を披露して喝采を浴び、黒帯を与えられるまでになるのであった。それから数日後、今や自らの運命を受け入れ、人としても成長した太一は、愛犬・フェイクと共に、突然彼の前から姿を消した愛する女性・サマ子を捜す旅に出る……。
スタッフ・キャスト
- 監督
- 天願大介
- 脚色
- 天願大介
- 原作
- 天願大介
- 製作総指揮
- 中村雅哉
- 企画
- 猿川直人
- 製作
- 伊藤梅男
- 石川富康
- 岡田真澄
- 高野力
- 長澤一史
- 長橋恵子
- プロデューサー
- 飯野久
- 松田康史
- 古賀俊輔
- 撮影
- 李以須
- 美術
- 稲垣尚夫
- 音楽
- めいなCo.
- 浦山秀彦
- 熊谷陽子
- 主題歌
- ウルフルズ
- 録音
- 矢野正人
- 音響効果
- 柴崎憲治
- 照明
- 李龍禹
- 石丸隆一
- 編集
- 阿部亙英
- 衣裳
- 久保田かおる
- 制作担当
- 梶川信幸
- 助監督
- 武正晴
- スクリプター
- 宮下こずゑ
- スチール
- 中原一彦
- 特殊造型
- 松井祐一
- 擬斗
- 秋永政之
- 「AIKI」製作委員会
- 安村重幸
- 岡本東郎
- 秋元一孝
- 田中由紀夫
- 松尾宗俊
- 牧田実
- 下地和成
- 穐葉武人
- 武田清満
- 水野久美子
- 青山正人
-
芦原太一加藤晴彦
-
サマ子ともさかりえ
-
平石正嗣石橋凌
-
常滑清火野正平
-
芦原民子原千晶
-
チカ木内晶子
-
権水松太郎桑名正博
-
川添清水冠助
-
医師小木茂光
-
セコンド三上寛
-
法月流拳法師範菅田俊
-
石川三郎田口トモロヲ
-
宮司ミッキー・カーチス
-
ビデオ屋の客佐野史郎
-
『秘め事』のママ余貴美子
-
バーテン永瀬正敏
-
バーのアベック男松岡俊介
-
郵便配達員我修院達也
-
レンタルビデオ店長神戸浩
-
区民館掃除婦角替和枝
-
女医深浦加奈子
-
取調官富家規政
-
患者田中要次
-
患者森下能幸
-
川島郭志
-
吉田智則
-
弓削智久
-
川村亜紀
-
松井涼子
-
荒井賢太
-
安保由夫
-
斎藤歩林希
-
詩音
-
清水伸
-
薬袋一久
-
則友謙司
-
田口陽介
-
ブリテリ
-
柾川めぐみ
-
七世一樹
-
田村泰二郎
-
大山峻護
-
稲宮誠
-
十貫寺梅軒
-
清田馨
-
鈴木一功
-
サム・ルー
-
吉宮君子
-
メメット・コユンジェ
-
ロミ・バット
-
クェス
-
関口航
-
王迪之
-
笹木皓太
-
田中大河
-
酒井晴人
-
秋永政之
-
北原裕次
-
市山英貴
-
保科光志
-
岩田雅抖
-
麻生健介
-
大宮イチ
-
鴇巣直樹
-
石川裕一
-
中川拓也
-
山本隆司
-
井田光則
-
佐藤博秋
-
福田規生
-
山口裕朗
-
福田竜二
-
鈴木陽介
-
及川康弘
-
松井昭二
-
盛島良介
-
渡辺孝
-
眞島秀和
-
大國千緒奈
-
藤井未知央
-
鮫島英一郎
-
浅原勝
-
林正明
-
渋谷好重
-
工藤吉隆
-
宮下輝明
-
小泉孝司
-
赤迫碩広
-
平野健二
-
峯岸幸雄
-
ポール・インペラトリース
-
ジョン・マッケンジー
-
リチャード・ハイト
-
ハル・ローゼンブラット
-
アレック・ライス
-
篠清久
-
清水幸江
-
高桑輝子
-
鈴木康弘
-
上野直
-
倉田幸子
-
手嶋恵子
-
北村光晶
-
大隈重信
-
山内茂雄
-
山崎元
-
増田行子