呪怨 黒い少女

劇場公開日:

呪怨 黒い少女

解説

看護師の裕子が担当する芙季絵という少女に、産まれてくることのできなかった少女の怨念による嚢腫が発見される。少女の怨念は芙季絵の体を蝕み続け、周囲の人間までをも巻き込んでいく。1999年にリリースされたビデオ版「呪怨」の誕生から10周年を記念した作品で、「呪怨/白い老女」と同時公開。シリーズの生みの親である清水崇監督が原案と監修を担当し、「カンフーシェフ」で芸能界復帰を果たした加護亜衣が主演を務める。

2009年製作/日本
劇場公開日:2009年6月27日

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(C)2009東映ビデオ・CELL

映画レビュー

2.0ついに倒すのかと思いきや始まりだった

2024年4月29日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

難しい

同時上映の『呪怨 白い老女』でサンタが入った家、今作では霊能力者が住んでいる。
なんと『呪怨 黒い少女』が時系列としては先だった。

加護亜依さんが印象に残る。
隣の部屋から聞こえる声とか、お腹の中から出てくる顔とか、ホラー要素はあるが怖くない。
おなじみの佐伯敏雄も登場するが怖くない。

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Don-chan

1.5あまりリンクしていない気が・・・

2023年1月3日
iPhoneアプリから投稿

伽耶子が出てこないと寂しい。何故俊雄くんのシーンは2作共にギャグっぽいのか?

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aaaaaaaa

1.5あ…あ…あ…あ…あ…あ~あ…

2022年6月23日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

怖い

単純

見ました。見ましたから。昨日見ましたから。

『~白い老女』と2009年に同時上映。
直接的な繋がりはないが、宮川一朗太演じるタクシー運転手など、リンクする構成になっている。

章仕立て、原点OVAのような雰囲気、尺も60分…『~白い老女』と同じ作り。
『~白い老女』は主に呪われた家が舞台となっていたが、今回は一人の少女の身体に産まれてこれなかった子供の怨念が蓄積。
家とか伽椰子さんや俊雄くんに留まらず、呪いや怨念はあらゆる場所や状況でも増幅していく…という新たな発展を目指した展開。

しかしながら、今回は単純に面白くない。
一応時系列や関係性をリンクさせてはいるが、何だか『~白い老女』と比べると巧みさも面白味も及ばず。一つ一つのエピソードも単調。
ホラーやサスペンスに手腕を振るう安里麻里監督でありながら…。
『~白い老女』はムロツヨシの怪演がインパクトあったが、今回は目を引くキャラがおらず。(強いて言えば女の子)
それに、アッキーナはまだしも加護亜依じゃ個人的に食指は動かない。

あ…あ…あ…あ…あ…
お馴染みの不気味な声。
残念な出来映えに落胆する声に聞こえた。
あ~あ…

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近大

2.0黒い少女・芙季絵伝説の始まりか?!

2021年5月12日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

 『白い老女』との同時上映で、キャッチコピーは「怨みつづけて、10周年」。タクシー運転手・柏木(宮川一朗太)がリンクしている。7編のショートストーリーは呪怨シリーズ特有の時系列バラバラ構成を生かしていた。「イマカライクカラ、マッテテネ」という言葉も老女の方と関連があるのかもしれません。

 中心になるのは奇病を発した女子小学生の横田芙希絵。精神的な病気?それとも腹部にある異常か?と検査されるも、画像診断の結果、子宮の横に嚢腫が見つかり、母親の季和子(高樹マリア)は呪術師の妹・真理子(中村ゆり)に除霊をお願いするのだった。その嚢腫とは芙希絵は胎内では双子であり、生まれてこなかった子の姿だったという話。

 すべての呪いの伝播はこの生まれてこなかった子“黒い少女”によるものだった。季和子の夫(勝村政信)も呪われて殺人を犯すが、これは中途半端に終わっていた。また、芙希絵の担当看護師・裕子(加護亜依)や隣人・徹也(瀬戸康史)も呪われる・・・

 冒頭では松岡一家惨殺事件が報道されているけど、明らかにされてはいないが、これは真理子の一家なのだろう。怖さを感じないのは時系列をバラバラにしたためか、呪怨の特徴が逆効果になってる気がする。ただ、除霊術の現場の人面腹のシーンは見事な特殊効果。このシーンだけは必見!

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kossy

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