劇場版 ゲゲゲの鬼太郎 日本爆裂!!

劇場公開日:2008年12月20日

劇場版 ゲゲゲの鬼太郎 日本爆裂!!

解説・あらすじ

1968年の初TVアニメ化から40周年を記念し、2007年から放送された5度目のTVアニメ版「ゲゲゲの鬼太郎」を映画化。風祭華という少女の身の回りで起きる奇怪な現象を調べるため、鬼太郎たちは華のもとに向かうが、華は妖怪・鏡爺に鏡の中に引きずり込まれてしまう。鬼太郎はなんとか鏡爺を倒し華を救出するが……。鬼太郎の声をTVアニメ「名探偵コナン」の高山みなみが担当。

2008年製作/日本
配給:東映
劇場公開日:2008年12月20日

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(C)「2008ゲゲゲの鬼太郎」製作委員会

映画レビュー

5.0現代人の孤独さがよく表現されていました。

2025年7月15日
スマートフォンから投稿

泣ける

興奮

ドキドキ

映画上映日に見ました。携帯電話やネット等の現代社会の事や、その中で現代人の孤独さが、よく表現されていたと思います。
第5期の『ゲゲゲの鬼太郎』は、この映画が最終回な事が残念です。せめてこの映画の他にも、「西洋妖怪バックベアード」や、「中国妖怪チー」等と、第5期の「鬼太郎」が戦う映画も、欲しかったです!

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hil********

4.0かなり面白かった。

2016年9月6日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

ゲゲゲの鬼太郎、第5シリーズの映画版。かなり楽しめました。

まず、鬼太郎とねずみ男の息がピッタリで、掛け合いが面白い。何せ、コナン(高山みなみ)と元太くん(高木渉)だからね。

今回の映画は“不愉快さ”も中々でした。ちゃんとキモチワルイし、オドロオドロしいし、裏切り、どんでん返しはあるし、絶望的だし。ゲゲゲの鬼太郎でここまで不愉快さを出してくれたら、十分です。

また、本作はテレビシリーズを踏襲した作りになっているのも、見応えの一つ。途中に出てくる鬼太郎のスゴイ技や、最後のあのチカラは、テレビシリーズで積み重ねてきたからのモノ。ラストは感動的ですらある。

ただ、鬼太郎が強くなりすぎている点がちょっと気になる。初代鬼太郎を野沢雅子が声優していた影響なのか、鬼太郎がドラゴンボール化していて、ちょっとなぁ〜、と感じる部分はあった。
だけど、最後の勝ち方とか、ちゃんと勝つためのロジックが出来ているので、そこは◎。

あと、今回はチームプレー感が薄いのも、ちょっと不満かな?

個人的には面白かったけど、評価はイマイチなんだね。かなりしっかりとした作品創りがされているのに、みんな厳しいんだね。ま、感じ方は人それぞれか…

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サケビオース