ワイルド・スピードX2
劇場公開日:2003年8月23日
解説
ストリート・レースに燃える若者たちを描いたカー・アクション映画の第2弾。監督は「シャフト」のジョン・シングルトン。撮影は「ラッシュアワー2」のマシュー・F・レオネッティ。音楽は「シャフト」「イナフ」のデイヴィッド・アーノルド。出演は前作に続きポール・ウォーカー、シンガー出身のタイリース、「トレーニング・デイ」のエヴァ・メンデス、「ジャスティス」のコール・ハウザー、モデル出身のデヴォン青木ほか。
2003年製作/108分/アメリカ
原題または英題:2 Fast 2 Furious
配給:UIP
劇場公開日:2003年8月23日
ストーリー
マイアミ。警官の職を失ったブライアン・オコナー(ポール・ウォーカー)は、ストリート・カー・レースで勝利して賞金を手にする。その直後、一斉取締まりで逮捕。しかしそれは、ブライアンを再び囮捜査の任務に就かせようとする警察の意図によるものだった。今回の標的は、貿易商という表の顔を持ちながら、実は国際的なマネー・ロンダリング組織のボスであるカーター(コール・ハウザー)。ブライアンは幼なじみの前科者、ピアース(タイリース)を相棒に指名。ピアースは、捜査が成功すれば前科記録を抹消するという約束で、協力を承諾する。やがて二人は、首尾よくカーターのドライバーとして雇われる。カーターの愛人を演じている囮捜査官のモニカ(エヴァ・メンデス)も加わり、ついに、汚れた金を運ぶ命令がカーターから下った。しかし連邦警察と同様、カーターの組織摘発を狙っていた地元の警察が、実行犯と誤解してブライアンとピアースの追撃を始める。だが二人はみごとに地元の警察をかわし、カーターを逮捕に追い込む。しかもちゃっかり、汚れた金をいくらかくすねているのだった。
スタッフ・キャスト
- 監督
- ジョン・シングルトン
- 脚本
- マイケル・ブランド
- デレク・ハース
- 原案
- マイケル・ブランド
- デレク・ハース
- ゲイリー・スコット・トンプソン
- エクゼクティブ・プロデューサー
- リー・R・メイズ
- マイケル・フォトレル
- 製作
- ニール・H・モリッツ
- 撮影
- マシュー・F・レオネッティ
- 音楽
- デビッド・アーノルド
- 編集
- ブルース・キャノン
- ダラス・ピュエット
- 字幕
- 菊地浩司