ショーシャンクの空にのレビュー・感想・評価
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塀のなかで生涯の友を得る
人を殺めていないのに
無実の罪で刑務所に入ことになる
今の刑務所とは違い透け透けの鉄格子
その中で生涯の友に出会う
塀の内塀の外は
厚い壁で仕切られている
刑で長年塀の中で生きていると
塀の外は慣れなくて不安もあり
生きていく事が困難になって
命を絶ってしまう者も
…頭のいいアンディ
20年の牢獄生活で着々と進めていた
。。脱獄計画
…成功し安住の地で暮らしている
暖かな太平洋の青い海
レッドを待ちながら…
二人の自由な生活がはじまる
信頼できる友がいることは
人生を豊かにしてくれる宝物です
絶望の淵から這い上がる
何度も観直す、座右の映画‼️❓
人生のヒントを得た気がします
DVDを買ってあって長年寝かせていたのですが、時代が移ってU-NEXTで鑑賞しました。名作といわれる程、きちんと観ようと先延ばしにする傾向があります。昨夜、日本テレビでリクエストに応えて放映していたのも、今日観るきっかけになりました。
言われている通りの秀作でした。
見終わった直後は、素晴らしい友情物語だったなぁと思いましたが、主人公の20年にわたる様々なエピソードを思い返すと、今の自分にとってものすごく大事なことを伝えてくれたように思って、今日観て良かったと思うに至りました。
どんなにひどい逆境でも、希望を捨てず、知恵と実行、忍耐と継続で未来は幸せに変えられる、というような示唆だったかと。
つらいときには本作を思い出したり、また観ると頑張れる気がします。
完成したチェスの駒を見たかったですし、それをレッドに手渡すシーンも見たかったなぁ。
マイベストワン
今回地上波で再鑑賞しました。
現時点でのマイベストワンです。
好きな理由を考えてみました。
最初は、刑務所内で襲われたり、立場が弱く辛いシーンが続きます。そこから、図書館を作るなどいろんな事を成し遂げて周囲に認められていく感じが好きです。
また、塀の中でしか生きられない人間を描くことにより、希望や自由についても考えさせられる内容になっています。
脱獄に関しては、タブーとせずよく話題にしています。しかしながら、ブルックスの死を描くことで、自殺の方へ上手く誘導されます。そのため、見せ場である脱獄の夜も緊張感を持って見れます。また、脱獄の夜の雷鳴や石鹸が残されているなど細かい設定が、脱獄にリアリティを与えていると思います。
レッドが仮釈放された後、少し気持ちが揺れるシーンがあり程良い間があります。その後に続く再会シーンは景色も素晴らしく幸せな気持ちになれました。
強いて言えば、無実を勝ち取って欲しかったとも思いますが、刑務所でワルになったと思えば、このラストでハッピーエンドかと思います。
以上
希望
良い映画は、何度見ても飽きない
何度目か数えていないが、多分7回目か8回目の鑑賞
たしか2~3か月前にもBSで字幕版が放送されたばかりだが
金曜ロードショーで吹き替え版が放送されるので、また録画した
主人公のアンディは、若くして頭取を務める優秀な銀行家だが
妻殺しの冤罪で有罪になり収監される
金融の専門知識があることで所長に一目置かれるが
そのことで、自分の無罪を証明するチャンスをつぶされてしまう
という物語
その報復として
脱獄後に所長の財産を自分のものにし
メキシコで第2の人生を送る
よくある脱獄映画とはテーマが全然違っていて
ものすごい達成感を感じる
図書係のブルックスが仮出所後にシャバの生活になじめず
自殺してしまうシーンが、何度見てもつらい
そして仮出所したレッドも塀の外の生活になじめない
ただレッドは死を選ばず
アンディとの約束を果たすためにメキシコへ向かう
ボートの整備をしているアンディのもとに
レッドがたどり着くラストシーンは何度見ても感動する
やっぱり、目的を達成し、自由を手に入れる物語は感動する
しばらくしたらもう一度見ようと思うので
HDDに残しておこうと思う
文句なしのマイベスト
笑顔
非道・理不尽・悲惨なことが多い刑務所の中にいても
希望を失わず
自分のできることを実行していくアンディ。
深く愛した妻は不倫の末死別,
協力した所長たちは
罪のないトミーを殺して真実を消し去り
アンディを利用できるだけ利用して,
いずれ使い捨てにするのは目に見えている。
人にも運命にも裏切られ続けたアンディが
ラストシーンでレッドに向ける笑顔。
小さくても希望を持って生き
心の底から信じられる相棒が
人生に一人でもいて
一緒に生きていける。
それが幸せなんだと
私には伝わってきた。
灰色の刑務所の中でもアンディとレッドの笑顔があり
人の笑顔っていいもんだなと感じた。
無冠だけれど
心を打つ名作。
吹き替えの感じがねえ・・。
アンディに誇りや希望の在り方を教わった…!
地上波放送でやったのを機に初めて観たのだけど、とても、とても良かった…!
冤罪で刑務所に入れられても誇りと希望を失わないアンディ。
暴力が渦巻く刑務所内で、知識と知性で他の囚人や所長・看守たちとと渡り合っていくのがとても良い。
知識と知性は誇りであり武器なのだとアンディを見ていて思う。
そしてアンディは他の囚人たちにもその誇りを持ってほしいと願う。
彼が看守と交渉してたくさんのビールを持ち込ませたり、行政に要望の手紙を出しまくって図書室の図書を充実させたり、罰則覚悟で大音量で囚人たちにモーツァルトを聴かせるシーンがとても好きだ。
アンディは囚人たちに束の間でも人としての豊かさと尊厳を取り戻す時間を与えたかったんだな。
心の自由はそこから生まれるから。
あとアンディがブルックス記念図書館を作ったところは泣きそうだった…。
モンテ・クリスト伯は教育書!
ラストシーンもとても良かった。
ちゃっかりと早期の段階から脱走計画を進めていたアンディ。所長を出し抜く様やそのタネの数々は痛快だったし、何より「自分は塀の外では生きられない」と諦め、外で生きる希望を見出せなかったレッドの希望になったのが良い。
そう、レッドとアンディの友情もとても良かった。
本作はレッド目線の穏やかで表現豊かなモノローグも素敵なんだよな。
アカデミー無冠賞(!)
面白かった。流石名作と言われるだけあって今回金ローのリクエスト放送...
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