ショーシャンクの空にのレビュー・感想・評価
全586件中、121~140件目を表示
「好きな映画」率の高さ
10年くらい前婚活してたらプロフィールの好きな映画欄に「ショーシャンクの空に」って書いてる男性がすごく多かった。10人いれば3人書いてる。ミスチルかショーシャンクの空に。
今回4Kリマスターとのことで初めてみた。
悪くはないけど他にもいい映画たくさんあるのでは?!という気持ちに。
刑務所にいる人が書いたおとぎ話みたい。
ラストはバスに乗るところまででいいのに。
基本的にレッドの語りなので、アンディーがなぜ希望を失わなかったのかはよくわからない。ただ彼が強かったから?
出演者が今となってはけっこう豪華。
囚人仲間がみんないい人で、あれなら確かに出たくないだろう。
殺人罪は証拠不十分で不起訴じゃないかなあ…。
この映画好きな人が後年ミストみたらブチ切れるんじゃないか。
この映画は、なぜ評価されるのか?
原題は、「The Shawshank Redemption(ショーシャンクの償い)」です。
邦題は、「ショーシャンクの空に」です。
主人公は冤罪なので、ショーシャンク刑務所で償うことはありません。
主人公について語る有罪の囚人が、償いきれない罪を犯したことに気づき後悔することで、罪を許されるという映画で、原題の方が良いです。
物語は人間ドラマで、登場人物は刑務所の中の人々で、ほとんどの人が出会うことはない人だから、登場人物に感情移入するのも困難です。
主人公が行う、節税対策や資産運用や税務処理や脱税対策は、日本人には身近なものではありません。
刑務所からの脱獄映画としても、実話ではなく、普通の刑務所で、アクションシーンはなく、チームワークもなく、一人で脱獄を計画し、準備し、実行するので、地味です。
刑務所を、自らが所属している組織に変えて、鑑賞してみると、思い当たることが多いはずです。
友人、カップル、夫婦、親子で鑑賞するにも適していないです。
不倫をしない恵まれた夫や妻には、つまらない映画です。
恵まれた友人がいる人には、つまらない映画です。
良い組織で、良い上司、同僚や部下に恵まれている人には、つまらない映画です。
長い人生の中で、周囲の状況が変化し、良い状態が悪化し、逆境に出会い、人間性を失いかけたときに、一人でこの映画を鑑賞するべきと心に留めておく映画です。
不倫をされた夫や妻が鑑賞すれば、この映画から何かを得られるかもしれません。
悪い友人がいる人が鑑賞すれば、この映画から何かを得られるかもしれません。
ブラックな組織で、悪い上司、同僚や部下に囲まれている人が鑑賞すれば、この映画から何かを得られるかもしれません。
逆境に出会い、人間性を失いかけた人が、一人で鑑賞すれば、逆境を克服し、人間性を取り戻すために、何かのヒントが得られるかもしれません。
逆境に出会い、人間性を失いかけた人が、人間性を取り戻すため、逆境を乗り越えるために「必死に生きるか」、人間性を押しつぶし、逆境の中で「必死に死ぬか」ということです。
ナレーションは、主人公の状態を、この映画を鑑賞している一人ひとりに、語りかける効果があります。
小説で例えるなら、夏目漱石の「坊ちゃん」、J・D・サリンジャーの「ライ麦畑でつかまえて」に似ています。
夏目漱石の「坊ちゃん」、J・D・サリンジャーの「ライ麦畑でつかまえて」が好きな人は、この映画も気に入るはずです。
俳優の演技は上手いですし、作り話なので、伏線の張り方、伏線の回収の仕方は、お見事です。
伏線を見出し、回収できるかで、この映画への評価が変わります。
この映画の中にある名言を見出せるかで、この映画への評価が変わります。
この映画を製作するにあたって、2,500万ドルの予算を確保しましたが、興行収入は1,600万ドルに留まり、赤字です。
映画評論家の評価は高く、アカデミー賞にノミネートされ、再公開され、世界収入を合わせて、5,600万ドルになりました。
高い評価に比べると、低い興行収入です。
興行収入が低いということは、少ない人しか鑑賞していないということです。
この映画を鑑賞した少ない人から、高い評価を得ているという映画です。
主人公は、刑務所の中での生活に順応して生きるという「プランA」と刑務所から脱走するという「プランB」を準備していたので過酷な刑務所生活を過ごすことが出来て、状況が変われば刑務所から脱獄することにも成功します。
自分も、ブラック企業の中で順応して生きるという「プランA」と早期退職するという「プランB」を準備していたので、パワハラを受け、指名解雇されても、退職し、生活することが出来ています。
賢者の行進
ニューシネマ的だから
随分前に自宅で鑑賞し、評判通りの忘れられない作品になったので、今回劇場まで足を運びました。
ショーシャンク刑務所は、まるで私達の社会そのものでした。社会の中では序列がつけられ、様々な役割が与えられています。肉体労働をする者、商売をする者、知的労働をする者、管理する者、搾取する者。
例え社会(刑務所)が自由のない管理された環境であっても、管理され続けた人間は、その環境を好み、どんどん自由を恐れる人間になっていきます。アンディの様に自由を欲して脱獄を企て実行に移す人間はほとんどいないのではないでしょうか。だからこそ、アンディはカリスマ性があり、観ている私達を魅了するのだと思います。
仲間達との友情、目標に向かい努力すること、芸術に触れる素晴らしさ等、沢山のテーマが盛り込まれた作品でした。その中でも私が一番心に残ったテーマは、「あなたは、現実社会の中で本当はどういう人生を生きたいのか?」という自分と向き合う部分でした。このままでいいのか?自由が欲しいのか?大きなチャレンジをする価値はあるのか?
本作は、「暴力脱獄」が元ネタだけあって、90年代の作品でもニューシネマの香りがしてきて、そういうところも好きです。
無実の罪のアンディが希望を持ち続け耐え抜く日々。 中盤までは淡々と...
自由とは何かを問いかける。 心に豊かさ、学び、希望があること。 刑...
死ぬ前にまた観たいと記憶に刻まれる映画
前に見たことあるけど確かスティーブン.キング
子供の頃はホラー大好きで彼の映画にゾッコンだった
だからスタンド バイ ミー やグリーンマイルは
また観たいなと思わなかった それでも
ショーシャンクの空に ! また観るリスト強反応!
やっぱり すごい いい映画 !!!
キャスト色々あったらしいけど彼らで良かった!
子供でも いい映画って理解できて 覚えてて
50歳になっても とてもいい時間を 過ごせました
こんないい映画を忘れずに
死ぬ前にもう一度観たいと思いました
刑務所の脱獄を達成した時のシーンが泣きそうでした
金曜ロードショーのリクエストでどんな映画なのか初めて観ました。
無罪で投獄された主人公が囚人仲間との交流を深めそして脱獄を決意します。
中でも共感したシーン
1.レコードで流された音楽を刑務所内で流した時の囚人たちの反応
2.刑務所から脱獄を達成した時の雨に打たれるシーン→それは奪われた自由がやっと解放されたんだと思い込めたと思います。
2022年鑑賞
デジタルリマスター版を鑑賞。
今まで何回も見たけど、
映画館で見るのは初めて。
必死に生きるか、必死に死ぬか
自分が年齢を重ねたこともあるのかもしれないけど、
この言葉の意味を改めて考えさせられました。
必死に死ぬのを選択してしまったのはブルックス。
最後の瞬間、彼を思い止まらせるモノは
なかったのかな…
最後の再会のシーンは
何度見てもやはり涙が溢れました。
必死に生きましょう!
さすが名作と呼ばれるものは名作。
今年175本目(合計451本目/今月(2022年6月度)22本目)。
もとは1990年代の映画なのですね。4Kリマスター版での復刻上映ということで、それこそ今ならレンタルでもVODでも借りればそれでも見られるのですが、復刻上映というなら映画館で見たほうが、ということで選択。
もう30年も前の映画なので、表現についてやや不穏当な部分もあります(ごくわずか)。ただ、そこは「ギリギリ気が付くか」という程度です。
結局のところ、この映画を一言でいえば「知性・知恵」なのだという考え方です。こういう映画(刑務所ものや、広い意味でナチスドイツの収容所を扱うものを含む)はその性質上、「閉塞感」がどうしてもあるのですが(むしろないほうがおかしい)、この映画に限っては確かにストーリーの大半は「施設内」(いわゆる「塀の中」)で進むものの、それを感じさせない「ある意味での」開放感と、それを感じさせないストーリー、また主人公が持っていて駆使する「知識・知恵」といった部分で、いわゆる「刑務所・収容所もの」という分野からくる「閉塞感」がかなり打ち消されている印象です(よい方向において)。
上述通り、やや言葉の使い方上気になる点がある(不穏当な表現、いわゆる日本語の乱用)ことは気にはしましたが、リマスター版という事情であることないこと勝手に付け加えられないので(おそらく、フィルムの修正だけ?)、減点なしにしています。
映画版、学問のススメ
色んなテーマが織り込まれた不朽の名作
これまでに何度も見た「ショーシャンクの空に」の4Kデジタルリマスター版が劇場で公開中。不朽の名作こそ、音を全身で感じ、大きなスクリーンに包み込まれて観たい。
閉ざされた生き地獄ショーシャンク、上を見上げると、そこにはムショもシャバも関係のない果てしない青空に、希望と自由が広がっている。人種も年齢も超えた温かな男の友情にグッときて、アンディとブルックスの自由を巡る対比の描き方にハッとする。
“希望は永遠の命だ”
必死で生きるか、必死で死ぬかーー
ラストの伏線回収、いつ見ても泣ける。
アンディの牢獄のポスターが、3回変わった。それぞれ時代を代表する女優の変化に20年の歳月が感じられる。
演技、美術、カメラワーク、音楽、緻密な演出、全てにおいてパーフェクト。明日への活力となる作品。
【以下ネタバレ】
押し黙るしかない始めの60分、冤罪のアンディへの理不尽かつ非人道的な行為と描写には胸がえぐられ、見ているこっちが心折れそうに。
そんな環境下でも自分にできることを少しずつ進めながら、20年かけて脱獄に成功。
自身が得た学問、文化は人からは奪われることはなく、音楽や物語も自分で生み出すことができる。どんな環境下においても心の豊かさは失ってはいけない。
ブルックスが仮保釈後に自殺してしまうシーンは、本作のいくつかあるテーマの一つではないだろうか。現在でも出所者の二人に一人が刑務所に戻るという現実がある。
レッドも仮保釈後に罪を犯そうと心が揺れるも、アンディが逃亡する前に話した言葉を思い出す。
なんにせよ、アンディの頭の良さと信念と不屈の闘志には感服。
名作だ。それは間違いない。ただ、圧倒させる感動がない。
今回、全編を通して始めて鑑賞した。最初に観たのはNHKBS放送で、冒頭部分を見逃した。見なくても話の筋には関係ない箇所だ。
4Kデジタルリマスター版の綺麗な映像及びスクリーンで鑑賞するのは、気持ちがいい。
友人レッド(モーガン・フリーマン)の視点から主人公アンディ(ティム・ロビンス)の物語が語られる。観終わると私に圧倒的な感動が湧き上がらない。役者の演技には、文句をつけるところがない。
モーガン・フリーマンはアカデミー賞助演男優賞をあげたいくらいだ。ただし、音楽は少しおちる。
アンディが脱獄に成功しても、良かったなと思うだけで感動には至らない。アンディの性格設定で、彼は自らの心のうちを明かさないタイプとなっている。それが私に感動をよばない原因かなと考えている。彼の置かれた立場には同情するが、彼に感情移入できない。脚本及び監督の責任だろう。アカデミー賞候補にはなったが、受賞できなかったのはこれが原因かもしれない。
希望の持つ力
言わずと知れた傑作。
何度も何度もDVDやロードショーで観てきた作品がようやく映画館のスクリーンで観れるということで初日に足を運んだ。
何回も観てるのに涙が止まらなかった。
アンディとレッドの静かだけどお互いを熱く思いやる友情、希望を持ち続けるだけでなく他者に伝播する力強さを兼ね備えたアンディの信念が鮮明に映っていて一時も目が離せなかった。
映画の長い時間をかけてアンディが囚人達、刑務官達と関係を築く様子を映すことでアンディの信念、忍耐力を表現すると同時に人々の心や考えが動く姿に痺れた。
どんな状況でも希望を持ち続け諦めない人こそが望むように生きるのだという強いメッセージを伝えていたように思う。
Get busy living or get busy dying
Hope can set you free.
本も映画も音楽も青空の下で飲むビールもチェスも信頼して話せる相手も海への憧れも生きるために必要な希望の源泉だ。とても必要と思われているお金は誰がどう使うかですぐに不要不急になる。
音楽がいい!フリーマンのナレーションがいい!アンディの髪型が変わり少しずつ白髪が増え老眼鏡を使うようになる様子に20年近くの時の流れを見た。とても自然にうまく表していた。アンディの知性と教養と優しさと勇気と機転と継続が希望を捨てさせなかった。派手でなくても地質学のコツコツと地味が素晴らしい。
この映画を見ることができて嬉しい。映画「花束みたいな恋をした」の冒頭あたり、若い人たちがこの映画を話題にしていて感動するねなど話している様子を主役の二人が何となく距離をもって見ているような、趣味が違うと言いたそうな表情だった。だからてっきりベタな映画なのか?と思ってました。とにかく自分の目と頭で映画そのものを見なくてはわからないね!が今回の大きな収穫でもありました!
ショーシャンクの解放
主演は元空軍整備員のモーガン・フリーマンと、映画トップガンでグースの亡き後にマーヴェリックのレーダー要員に就いたマーリン役のティム・ロビンス。
この映画でも学のないレッドと、銀行員という輝かしき経歴を持つアンディという落差のある配役となってます。
殺人の罪でショーシャンク刑務所に投獄されたアンディ・デュフレーン。
知的で静謐さをかもし、誰とも交わらない彼だったが、ある日同刑務所に収監されている「配達屋」のレッドに、採石用のロックハンマーの購入を依頼する。
アンディは徐々に打ち解け、持ち前の法律と税金の知識で刑務官たちの信頼まで獲得し、ついには所長から帳簿を任される。
陰鬱なばかりだったショーシャンク刑務所が、アンディの地道な活動で囚人たちの更生施設として活気に満ちた場所と変わってゆく。
そんな中、才気煥発な若者トミーが収監された。
皆の人気者の彼に、アンディも何くれと世話をするが、ある時談話中にアンディの犯した罪状の内約を聞くと、トミーが別の刑務所で同室だった最低野郎が、アンディになすりつけた自分の犯罪を楽しそうに話したと言うのだ。
アンディは、その男の言葉が本当なら、自分の無罪を証明できると所長に訴えるのだが……。
原作はスティーヴン・キングの中編集「恐怖の四季」の一編。
「刑務所の中のリタ・ヘイワース」(当映画原作)
「ゴールデン・ボーイ」(同名映画原作)
「ザ・ボディ」(映画「スタンド・バイ・ミー」原作)
と、四編中の三編が映画化され、二編が今なお世界中で愛されている珠玉の一冊です。
さすが数多くのヒットを飛ばし、世界中の作家の尊敬を集めるキング。
物語は冒頭こそ緩やかに始まりますが、レッドを語り手にドラマが始まると、退屈する暇もなく次々と展開。
屋上で皆休んでビールを飲むシーン、独房から戻ったアンディの部屋にリタ・ヘイワースのポスターが貼られていたシーン、看守を閉じこめてフィガロの結婚を流すシーン、そして映画の顔となった雨の中での歓喜のシーン。
一度見れば心から離れない、印象的なシーンが、ストーリーの中で幾つも描かれます。
映画の原題は「ショーシャンクの解放(または贖罪)」。
内容の分かりにくさから、公開当時はまったく集客がなかったとの事。
その後ビデオソフトとして売り出すと、レンタルビデオ店でリピーターが続出し、売上がぐんと伸びたという、有名な逸話も。
キングらしい知的でドラマティックで、そして囚人たちの温かな友情が描かれた本作。
ひとり静かにでも、家族や友達とでも、恋人でも、週末の鑑賞時間をまちがいなく豊かにしてくれる名作です。
こないだのロードショーで初見
全586件中、121~140件目を表示













