仁義なき戦い 完結篇

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解説

「仁義なき戦い」シリーズ第5部・完結篇。警察の“頂上作戦”で一応終息したかにみえた広島やくざ抗争は、服役していた組長・幹部などの出所をきっかけに、組織の再編成にともなう流血の縄張り争いを再然させた。脚本は「ザ・カラテ」の高田宏治、監督は「仁義なき戦い 頂上作戦」の深作欣二、撮影は「殺人拳・2」の吉田貞次がそれぞれ担当。

1974年製作/98分/日本
配給:東映

ストーリー

警察の“頂上作戦”で幹部連中が大量に検挙された後、大友組が勢力を回復、広島やくざ組織は、山守組、打本会、大友組の三巴の対立となっていた。だが、彼らは警察の目を欺くために山守義雄を会長に、傘下の武田組、江田組、早川組(元打本会)、大友紙、呉の槙原組、さらに徳山、福山など近郊都市の組織までも大同団結させて、政治結社「天政会」を発足させた。昭和41年春。天政会々長の二代目を継いだ武田明は、警察の取締りに対処し、会の再建強化を図るが、反主流派の大友、早川らの反発にあう。41年4月3日。天政会にすっかり抑えられていた呉の市岡組々長・市岡輝吉(広能昌三の兄弟分)は、天政会の混乱に乗じ、天政会参与・杉田佐吉を襲撃し射殺した。この事件で不穏な動きを察知した県警は、天政会壊滅のため、武田以下首脳を順次検挙する方針を打ち立てた。保釈の身であった武田は、再逮捕される前に先手を打ち、腹心の若頭・松村保を三代目候補に推薦した。しかし、この処遇を快く思わない大友、早川は激しく反発、松村殺害を企てるが未遂に終る。その頃、網走刑務所に服役中の広能昌三は、獄中ひそかに過去の抗争を記録した手記を綴っていた。刑務所を訪れた市岡は、大揺れの天政会の現状と、今こそ広能に広島をとるチャンスが到来したと告げた。43年秋。市岡は、かねてより親しかった早川英男を介して、大友勝利と兄弟分の盃を交し、広島進出の足掛りを掴み、松村組の縄張り内に組員を送り込み挑発。44年11月15日。遂に腹に据えかねた松村は、市岡を殺害、これを期して、政治結社としての天政会を解散させると同時に傘下各組をも解散、自分の直属にした。45年6月、武田が出所し再び会長に復帰。四ヵ月後に出所する広能を恐れていたのは、呉の槙原政吉だった。羽振りのいい槙原組に対し、広能組は先に殺された市岡輝吉の報復もできず肩身の狭い思いをしていた。45年6月30日。呉市繁華街で広能組組員・清元が槙原組々長を射殺。45年9月18日。広能昌三が七年振りに出所した。武田は直ちに広能に天政会との関係を円満に運ばせるべく説得、松村も秘かに広能と会い、武田引退の旨を知せると同時に、広能にも引退を迫った。この時、既に広能は引退を決意していた。45年11月18日。三代目就任の決まった松村が、その挨拶に江田省一を伴って関西を訪れる途中、反対派の襲撃を受け、江田は即死、松村は重傷を負った。45年11月24日。松村は重体のまま、県警の中止警告や市民の批判を無視して、予定通り襲名披露を強行した。一方、広能は若頭・氏家を伴い式に参列、松村に組員たちの進退を依頼した。広能組が天政会の傘下に入ったため、槙原組は浮き上ってしまった。46年1月16日。追いつめられた組長なき槙原組々員は、広能組々員を襲撃、一人は即死、一人は重傷を負った。すでに、広能昌三の手の届かぬところで若者たちは流血を繰り返していた……。

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映画レビュー

5.0良かったです。

oracionさん
2020年5月5日
Androidアプリから投稿

良かったです。

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oracion

3.5とてもよかった

2020年2月6日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD
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古泉智浩

5.0エースの錠に捧ぐ。

2020年1月23日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

怖い

興奮

幸せ

2020年1月18日、また昭和の「漢」が亡くなりました🙏

…錠サンと言えば、私的には子供時代にテレビで見たドッキリカメラやゲバゲバ90分…少し大きくなってからは、邦画劇場での渡り鳥シリーズ。そこでカッコいい悪役を演じた錠サンに、ルパンの次元や怪傑ズバットのルーツを見る。さらに大人なってからは、あの日活崩壊後、日活スターたちが東映の実録モノに次々と出演に驚いた。

本作はその時期の錠サンの真骨頂。聴いてて漏らしそうになる怒声、松方サンも欣也サンも敵わない迫力にシビレまくる。なにより日活時代のライバル、旭サンとも火花を散らし、ワクワクが止まらない…笠原さんから引き継いだ高田さんの脚本も素晴らしい。本作のタイトルこそ「その後の仁義なき戦い」にすべきだったと思う。

…私的宍戸錠Best5
1.「仁義なき戦い/完結篇」 「新・仁義なき戦い」…文太、深作&錠、同年に連投。
2.「地獄の破門状」…日活任侠モノ、共演:小林旭、渡哲也、高橋英樹、浅丘ルリ子、丘みつ子、錠サンの実弟、郷鍈治サンも出演。
3.「ネオチンピラ/鉄砲玉ぴゅ~」…高橋伴明&哀川翔、共演:山田辰夫、力也、峰岸徹、下元史朗、Vシネマの名作。
4.「帝都物語」…地下鉄の父、早川徳次役。
5.「大都会/闘いの日々」…石原プロTV第一回作品&倉本聰脚本、麻雀ばかりしている記者クラブの錠サン。

🔫エースの錠的代表作なら、勿論、日活時代の「渡り鳥シリーズ」「拳銃無頼帖シリーズ」になるが、断片的にしか観ていないので、ご勘弁願います🙏

…昨年末の梅宮さんに続き、たいへん残念です。エースの錠の御冥福をお祈り致します🙏

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観賞菩薩

5.0大傑作シリーズ完結。諸行無常。切なすぎる最終章。

2019年4月30日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

泣ける

悲しい

怖い

「仁義なき戦い」シリーズ最終章。
監督 深作欣二。脚本はこれまでの全シリーズを担当してきた笠原和夫が前作で完結させたという理由で引き受けなかった。その為、笠原和夫から依頼を受けた高田宏治が脚本を担当している。

傑作シリーズ最終章にふさわしい最高の内容だった。第1作目から活躍してきた広能達も年を取り、若い世代の台頭が極まる。時代が変わって行くのは誰にも止められない。このシリーズを通して、諸行無常というものを強く感じた。しかし、実際に変わり続けているのは表面的な部分だけで、本質的な人間の暴力や争いは未だ存在し続けている。現代にも姿を変え暴力は残り続けている。そんな深作欣二監督のメッセージにも考えさせられた。

役者陣の演技も本当に素晴らしい。第2作目に登場した大友勝利が再登場するのだが、第2作目で演じた千葉真一に変わって宍戸錠が演じている。宍戸錠の演技は、千葉真一の演じた大友勝利イズムをしっかりと受け継いだ好演で、とても感動した。特に松方弘樹演じる市岡と盃を交わすシーンでは、テーブルに並ぶ酒や食べ物を片腕で吹き飛ばし、圧巻の演技だった。市岡演じる松方弘樹の演技も最高で、不敵な笑みや笑い方が不気味で印象的だった。

内容も切ない最終章なのだが、このシリーズを観終わってしまった空虚感や切なさが凄い。それ程までに素晴らしいシリーズだった。日本映画最高峰で間違えない。何度も何度も観返してきたシリーズだが、観返す度にその思いは増していく。このシリーズに出会えて良かったと心の底から思う。深作欣二や俳優陣などの製作陣、東映に感謝。

平成最後の日に再鑑賞して良かった。時代が移り変わる時にピッタリの作品だった。

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アントキのバンデラス
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