劇場公開日:1982年7月10日
解説
2019年、惑星移住が可能になった未来。レプリカントと呼ばれる人造人間が謀反を起こし、地球に侵入。レプリカント専門の捜査官“ブレードランナー”のデッカードは追跡を開始する。一方、彼は製造元のタイレル社でレイチェルというレプリカントに会い、心を通わせていくが……。熱心なファンによって支持され、カルト化したSFハードボイルド・アクション。監督リドリー・スコットの映像センスは絶賛され、その人気を不動のものとした。92年に再編集された「ディレクターズカット/ブレードランナー 最終版」が公開された。
1982年製作/116分/アメリカ・香港合作
原題または英題:Blade Runner
配給:ワーナー・ブラザース映画
劇場公開日:1982年7月10日
スタッフ・キャスト
- 監督
- リドリー・スコット
- 製作
- マイケル・ディーリー
- 製作総指揮
- ハンプトン・ファンチャー
- ブライアン・ケリー
- 原作
- フィリップ・K・ディック
- 脚本
- ハンプトン・ファンチャー
- デビッド・ウェッブ・ピープルズ
- 編集
- テリー・ローリングス
- 音楽
- バンゲリス
- デザイン
- シド・ミード
受賞歴
第55回 アカデミー賞(1983年)
ノミネート
美術賞 | |
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視覚効果賞 |
第40回 ゴールデングローブ賞(1983年)
ノミネート
最優秀作曲賞 | バンゲリス |
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