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映画「ディレクターズカット ブレードランナー 最終版」 ディレクターズカット ブレードランナー 最終版
劇場公開日:1992年10月24日
解説
酸性雨が降り続く2019年ロサンゼルスの未来都市を舞台に、レプリカントと呼ばれる人造人間と捜査官“ブレードランナー”の戦いを描いたSFハードボイルド・アクション。82年の公開から確実にファンを増やし、伝説の映画と化したこの作品を、監督リドリー・スコットが再編集。主人公デッカードのナレーション、バイオレンス描写、そしてハッピー・エンディングが削除され、一角獣の神秘的な映像が追加。音楽もリミックスされた。
1993年製作/117分/アメリカ・香港合作
原題:Blade Runner: The Director's Cut
スタッフ・キャスト
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すべてのディテールがカッコ良い。今観ても全然古くない。細部までこだわり。昔池袋の、西武からJR乗り換え途中にあった、今ならフードコートていうような、いろんな立ち食いスタンドの店があったところ、この映画のセットみたいって思ったことも思い出した。ルドガーバウアーが、かっこよすぎる。個人的には、耀く金髪男が登場してやや遠くに立ってるだけでもオーラと金髪の輝きキラキラてましびれるかっこよさなのは、本作のルドガーと、さらば青春の光のスティング様。
命が限られている、と知ることの悲しみ。命を誰かにコントロールされている屈辱。レプリカントのことだけじゃないよな、、、
2021年8月29日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD
アマゾンプライムで観賞。
内容はシンプルでわかりやすく、「ロボットはどこまで人間に近づけるのか?」という問いももはや使い古された話だが(30年前の作品なのであたりまえだが)、本作もそれと似たことを扱っている。
昨今のCGバリバリの映像になれてしまっているので、乗り物や建物、SF的な演出には驚きや感動はしなかった。でも当時は最新鋭の技術で作られた映像なのだろう。そう考えるとリアルタイムで劇場観賞で来た人を少しうらやましく思う。
画面が全体的に暗く、話も暗い。主役のハリソンフォードはニコリともしない。正直、途中から飽きてしまった。「寿命」というテーマを扱う以上どうしても暗くなってしまうのは仕方ないのかな。
2021年8月21日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:VOD
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ずっと昔父親親と関内の映画館に見に行ったっけ。
大して見たかったわけではなく、なんか映画を見に行くという
イベントを楽しみたかっただけなんだけどね。
なので子供の自分には殆ど理解できずなんだか画面が暗く
見づらいし、アクションも少ないなと思ったことを憶えてる。
確か劇場版ではラスト空を飛ぶ車でレイチェルとデッカードが
去っていくシーンで終わった気がするけど、最終盤では
そこがカットされてた。
何を意味するのかわからないけど。
この歳になってようやく物語が理解できました😅
しかし、レプリカントが随分悲しく描かれていてんですね。
その割には悪者っぽく描かれておりましたが。
デッカードもやるせなくなりますわ。
そういえばルトガーハウワーが出てたっけ。
ヒッチャーの後結構売れてて好きだったけど
今どうしているのか?
最後にデッカードを恨んでいるのにも関わらず
殺さなかったのは、なんでなのかな?
何人か殺したのにデッカードとの違いはなんだったのかね?
デッカードに人間より上等であることを見せたかったのか?
単に人間と変わりがなかったのか?
正直人間よりは上等な生命であることは間違いないが。
2021年6月26日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:VOD
作品は当然知っていたけど、まともに観たこと無かった気がするので、今更鑑賞。
現在2021年、舞台は一昨年だった。
先進的な技術と雑多な街並み、終始降りしきる雨、それらが混在して退廃的な雰囲気の未来感。美術が見事でした。
生きたい気持ちは人間もレプリカントも一緒。
切ない。
創り出しておいて、疎ましがる。勝手なものです。
もっとアクション寄りな映画かと思ってたら哲学的でした。
創造主によって、人類もやがて同じ目に遭うかもしれませんね。
知らんけど。