ロード・オブ・ザ・リング 王の帰還

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劇場公開日:

ロード・オブ・ザ・リング 王の帰還

解説

J・R・R・トールキンの傑作ファンタジー「指輪物語」を映画化した「ロード・オブ・ザ・リング」3部作の完結編。

邪悪な力を持つ指輪を滅びの山に捨てるべく旅を続けるフロドとサムだったが、同行するゴラムの策略にはまり仲を裂かれてしまう。一方、ヘルム峡谷の戦いで思わぬ敗北を喫したサウロン軍は、総力を結集して人間の国ゴンドールを襲撃。ガンダルフやアラゴルンら旅の仲間たちがこれに立ち向かう。

第76回アカデミー賞で作品賞をはじめ11部門を総なめにし、「ベン・ハー」「タイタニック」に並ぶ史上最多受賞の快挙を成し遂げた。劇場公開版ではカットされたシーンを追加したスペシャル・エクステンデッド・エディションでは、サルマンの登場シーンなどが含まれる。2022年には、シリーズ第1作「ロード・オブ・ザ・リング」の日本公開から20周年を記念し、4Kリマスターされた3部作(劇場公開版)がIMAXで初公開。

2003年製作/201分/G/アメリカ
原題または英題:The Lord of the Rings: The Return of the King
配給:ワーナー・ブラザース映画
劇場公開日:2022年10月28日

その他の公開日:2004年2月14日(日本初公開)

原則として東京で一週間以上の上映が行われた場合に掲載しています。
※映画祭での上映や一部の特集、上映・特別上映、配給会社が主体ではない上映企画等で公開されたものなど掲載されない場合もあります。

スタッフ・キャスト

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受賞歴

第28回 日本アカデミー賞(2005年)

ノミネート

外国作品賞  

第76回 アカデミー賞(2004年)

受賞

作品賞  
監督賞 ピーター・ジャクソン
脚色賞 フラン・ウォルシュ フィリッパ・ボウエン ピーター・ジャクソン
編集賞 ジェイミー・セルカーク
作曲賞 ハワード・ショア
衣装デザイン賞 ナイラ・ディクソン リチャード・テイラー
美術賞  
視覚効果賞  
音響録音賞  
メイクアップ賞  
主題歌賞

第61回 ゴールデングローブ賞(2004年)

受賞

最優秀作品賞(ドラマ)  
最優秀監督賞 ピーター・ジャクソン
最優秀作曲賞 ハワード・ショア
最優秀主題歌賞
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(C)2022 WBPI TM & (C) The Saul Zaentz Co.

映画レビュー

5.0感無量(T_T)

2023年2月20日
スマートフォンから投稿

泣ける

怖い

興奮

ああ!これで完結してしまうんだな、感無量!!感慨深い!凄く良かった!
今まで観た映画の中で1番好きな映画シリーズです。こんなに壮大なスケールの大きな作品、一体どうやって終わるんだろう?ちゃんと終わるんだろうか…
…杞憂でした。
大満足で自分も中つ国の住人になった様な没入体験をし、一緒に旅をしている気分を味わいました(T_T)
数々の散りばめられた名言。目頭も心も熱い!胸が熱くなりました!!

『指輪物語』の原作を読もうと思い挑戦したものの文体が自分には合わず、
20年ほど前の映画の登場に心が躍った。
ピーター・ジャクソン監督、映画にしてくれて本当にありがとう!

当時の劇場で、なんて見事な世界観なんだ、、、!登場人物1人1人がキャラが立ってて、心情が、流れ込んてくる…!
素晴らしい音楽も相まって盛り上げてくれました。
サムの献身的な寄り添う力、弱々しそうなのに折れないフロド、圧倒的不利を物ともせず味方を鼓舞するアラゴルン、闘う姫エオウィン〜✨✨
あなた方にどれ程力を分けて貰ったでしょう。。。
ありがとう!!
そして〜メリーやピピンのクスッと笑える場面とか全体を通して緊張と緩和のメリハリがあり、良かった!

最後に、この映画を作って下さった皆様、本当にありがとうございましたm(__)m
いつかまた大スクリーンで観るのを楽しみに!!

コメントする 4件)
共感した! 8件)
ホビット

5.0何度観ても感動する

sさん
2024年9月14日
スマートフォンから投稿

楽しい

興奮

幸せ

最高の映画体験

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共感した! 0件)
s

4.5大きな焚き火で合図するシーンが好き

2024年8月31日
スマートフォンから投稿

サムが1番偉い!サムお疲れ様!

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共感した! 0件)
ぎょうざ

5.0フロド還る!決戦の行方は・・・

2024年8月30日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:DVD/BD、映画館

興奮

いよいよ、3作目となりました。まだホビットだったスメアゴルが、何故ゴラムになったのかってところから始まります。指輪のせいなんだろうけど、友人を殺めてまで、手に入れるんだから、ホンッと恐ろしい。あれじゃ、容姿も変わっていくわけだ。

相変わらず、目の離せない風景の数々。
特に、ミナス・ティリスが大のお気に入りです。あの美しさもさることながら、威風堂々と、これでもか!と画面から受ける迫力が大好きです。もし、実在しているなら一度この目で見てみたい(実在はしていないんですけど)と思うほど、充分観光地になりうる造形ではないでしょうか。
また、本作品のメインと言っていい、このミナス・ティリスの攻防戦が、最高です。投石で崩れる城壁や、象みたいな奴が暴れまわる大迫力の映像の数々。二転三転と変わる危機、また危機の展開で、手に汗握る大興奮でした。とにかく、見応え十分の戦闘シーンばっかりです。

そして、本作品では、サムがとにかくいい味出してます。ゴラムのせいで、フロドから愛想つかされても、最後の最後まで尽くし続ける。こいつ、こんなにカッコ良かったかよー!って感じです。
アルウェンのリブ・タイラーも可愛いし、綺麗だし。
ホンッと見所満載!

映画館で見た時には、エンディングが間延びしたように感じて、まだ終わらない、まだ終わらないという思いがしましたが、今回は全然感じませんでした。
「ホビット」から「ロード・オブ・ザ・リング」と、続けて見た最後については、感慨深いところがあります。

今回見直してみて、改めてこの作品の素晴らしさに触れることが出来たような気がします。
時間の関係で、一気見とは、いきませんでしたが、休憩をはさみながらも順番に見て、楽しませてもらいました。
ホンッと、大好きな作品です。

コメントする 1件)
共感した! 7件)
ratien