男たちの大和 YAMATO

劇場公開日:2005年12月17日

解説・あらすじ

東映と角川春樹が、戦後60年記念作品として世界最強最大と謳われた「戦艦大和」に乗り込んだ乗組員たちの悲劇を壮大なスケールで描いた超大作。05年4月6日、鹿児島県枕崎の漁港を訪れた1人の女性が、老漁師に北緯30度43分、東経128度4分まで船を出してほしいと懇願する。しかし、そこはかつて老漁師が新兵として乗り込んでいた戦艦大和が60年前の昭和20年4月7日に沈んだ場所だった。監督・脚本は「新幹線大爆破」の佐藤純彌。反町隆史、中村獅童、渡哲也、鈴木京香、仲代達矢ら豪華キャストが共演。

2005年製作/143分/日本
配給:東映
劇場公開日:2005年12月17日

スタッフ・キャスト

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受賞歴

第30回 日本アカデミー賞(2007年)

受賞

助演女優賞 蒼井優

ノミネート

作品賞  
監督賞 佐藤純彌
音楽賞 久石譲
新人俳優賞 松山ケンイチ
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映画評論

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(C)2005「男たちの大和 YAMATO」製作委員会

映画レビュー

4.5 今どき「真面目に戦争する映画」作れるのは日本だけ?

2025年9月25日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

泣ける

アクションでもなく、恐怖でもなく、悲惨さでもなく、人間の小ささでもなく、陰謀でもなく⋯
真面目に戦争する映画を作れるのは日本だけ。負けることを美学にできるから。

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kj140

1.0 終戦の日に観てみた

2025年8月16日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:VOD

泣ける

悲しい

単純

何となく避けていたのですが
終戦の日に観てみるか程度の勢いで見てみましたが、残念な気持ちになりました。

原作がドキュメンタリーだからか
ストーリー的にはイマイチ。
よい俳優さん多く出ているのに話が
ぶつ切りな感じ。

神尾君が一応話の中心なんだろうけど
そこまで刺さる内容ではないし。
蒼井優さんの演じた娘さんはやはり亡くなったとの解釈で良いのですよね。

全体的にVシネマ感?が漂っていて
なーんか安っぽいんですよね。

昔の東宝とかの戦争ものに比べると
重厚感とか感じられない。

それと、当時の人々が言わなそうなセリフもあり違和感を覚える。

長いだけに残念感が半端なかったです。

何となく避けていた自分の勘は間違っていなかったなぁ。

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むー100号

5.0 今の自分がいるのは先人たちのおかげ

2025年8月12日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

好戦映画では全くない
自分の両親も辛い時代を生き延びて
自分を産んでくれたのだなとか
たくさんの人々のおかげで今の日本があるのだと
考えさせていただきました。
最近の日本のバランスが悪いですが良い日本、美しい日本を護っていきたいと思いました。
故大林宣彦監督が自身の作品ロケ地である尾道に戦艦大和の実物大セットを作ったことに怒り抗議したらしいが
鑑賞もせずに抗議するとは痛いなと。
本作は多くの若い人に観てもらいたいですね。

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koo

2.5 ストーリーはなかなか モノはさびしい

2024年12月22日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

ストーリーはなかなか
モノはさびしい

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トシ