木村拓哉がタクシー運転手に 終活に向かうマダム、倍賞千恵子を乗せ人生を語る寄り道「TOKYOタクシー」特報&ポスター【コメントあり】
2025年5月23日 07:00

山田洋次監督の91本目となる最新作で、倍賞千恵子と木村拓哉が初共演する「TOKYOタクシー」の特報映像(https://youtu.be/2jTAXSYMPz8)とポスタービジュアルが公開された。
2022年に日本でも公開しヒットしたフランス映画「パリタクシー」を原作に、昭和から平成、令和と、日本に生きる人々を長年描き続けてきた山田監督が、刻々と変化する大都市東京を舞台に、人生の喜びを謳いあげる、感動のヒューマンドラマ。タクシー運転手の宇佐美浩二(木村)は、ある日、85歳の高野すみれ(倍賞)を東京の柴又から、神奈川の葉山にある高齢者施設まで送ることになった。すみれは浩二に、いくつか寄り道を依頼する。次第に心を許したすみれは、自らの壮絶な過去を語り始める。偶然出会った2人の心が、そして人生が大きく動いていることになる。
特報映像は、木村演じる浩二が、倍賞演じるすみれをタクシーに乗せたところから始まる。最初は「お客さん、行き先は?」「お伝えしたと思うけど」と、そっけない二人だったが、映像の後半では、すみれが「運転手さんの初恋は?お相手はどんな人?」と浩二に質問攻め。「覚えてませんよ、そんなの」「あらつまんない、照れてるのね!」と肩をパシッと叩くという、楽しい掛け合いが映し出される。タクシーの運転手と乗客という他人同士の関係から、二人がどのように心を通わせ、今後それぞれの人生にどのような影響をもたらしていくのか――期待と希望に溢れた映像だ。
(C)2025映画「TOKYOタクシー」製作委員会ポスタービジュアルは、タクシーの運転席と助手席に並んで座った二人が、柔らかな微笑みを浮かべる印象的な瞬間を捉えている。写真はカメラマン・操上和美氏の撮り下ろしによるもの。タクシーの道中、二人の間にどのような会話が生まれたのか、興味を掻き立てられるビジュアルだ。
倍賞は、今回演じた、気が強く髪型やネイルも派手なすみれの役柄について「こういう役は初めてで、挑戦だった」と語り、また共演の木村について「ものすごく豊かな才能をもっていらっしゃる方」「お互いに(芝居が)うまくいくとハイタッチした」と息の合った様子がうかがえるエピソードを披露。一方の木村も倍賞について「素敵な方、本当に愛おしい方」と相思相愛ぶりを見せながら、19年ぶりの山田組の現場についても「こんなに贅沢でハートフルな現場はめったにない」「映画を作っているという原点を感じさせてくれる」と熱く語った。
「TOKYOタクシー」は11月21日公開。
フランスで製作された「パリタクシー」という作品を、山田監督が東京を舞台にしたらどのような作品になるのだろうかと、今から楽しみにしています。
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