猿の惑星

ALLTIME BEST

劇場公開日:

解説

地球から320光年の長い旅の末、とある惑星に不時着した宇宙飛行士。そこは、言葉を話す猿たちが原始的な人間たちを支配する惑星だった。人間狩りをする猿の軍隊に捕らえられた主人公テイラーは、コーネリアスとジーラという猿の助けを借り、一緒に捕らえられた人間の娘ノバを連れ逃亡を図るのだが……。SF映画の金字塔となった大ヒットシリーズの第1作。精巧な猿の特殊メイクは高い評価を受け、アカデミー特別賞を受賞した。

1968年製作/112分/アメリカ
原題または英題:Planet of the Apes
配給:20世紀フォックス映画
劇場公開日:1968年4月20日

スタッフ・キャスト

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受賞歴

第41回 アカデミー賞(1969年)

ノミネート

作曲賞(ミュージカルを除く) ジェリー・ゴールドスミス
衣装デザイン賞 モートン・ハーク
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映画レビュー

4.0名作。現在生み出される物語の原点かもしれない。

2025年1月4日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

悲しい

知的

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ぽん

4.5ジーラとコーネリアスのお話。その序章かなぁ。

2024年11月16日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:VOD
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アンドロイド爺さん♥️

5.0子供の頃に見た衝撃は忘れられない

2024年10月13日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

楽しい

さすがSF映画の名作。今見ても十分面白い。
子供の頃は、ただ猿と人間の逆転劇を楽しんでいたが、大人になって見直せば、愚かな人間への警鐘がこれでもかも言わんばかりに散りばめられている。
ラストのあのシーン、初めて見た時は強烈すぎて、子供ながらに呆然としてしまった。
こういう映画は今でも金ローでやればいいと思うんだけどね。昔は流してたんじゃなかったかなぁ。

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nayuta

3.5鮮やかなエンディング それがすべて

2024年10月6日
PCから投稿
鑑賞方法:その他、TV地上波

私がこの映画を見たのは、TVの洋画劇場で、サルのメイクも、人間が支配されていることも、TVシリーズ『猿の軍団』からの逆輸入?でした。

それで、人間が猿のメイクを施して演技をしていることに興ざめして、きちんと見る気はしなかったのですが、『ベン・ハー』を見てチャールトン・ヘストンのファンになり、思い出して見てみたら、びっくりの結末。

公開当時、見終えた人に、「結末は誰にも話さないでください」というキャンペーンで、話題になったそうで、言わばネタバレ禁止作品の元祖と言うべき映画ですね。

いよいよリブート作品も公開直前で、人間が猿に支配される背景が描かれるようですが、すべての始まりはこの作品。光速での宇宙航行ができるほどに発達した人類がどうして猿に支配されるのか、かいもく見当が付きませんが、とにかくこの映画がなければ、そんな続編も存在しなかったわけで、お話としての完成度はお見事としか言いようがありません。

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うそつきかもめ

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