ハリー・ポッターと炎のゴブレット

劇場公開日:2005年11月26日

解説・あらすじ

J・K・ローリング原作の大ヒットファンタジー「ハリー・ポッター」シリーズ第4作。ホグワーツ魔法魔術学校の4年生になったハリーは、およそ100年ぶりに開催されることになった伝統の3大魔法学校対抗試合に出場することに。本来ならばまだ出場資格のない14歳のハリーが代表選手に選出された裏には、いよいよ復活を遂げようとする闇の魔法使いヴォルデモート卿の陰謀があった。ハリーはこれまでに培った能力や仲間の助けを得て、対抗試合の難関を突破していくが……。ヴォルデモート卿役で「シンドラーのリスト」の名優レイフ・ファインズが登場。ハリーとともに対抗試合を戦うセドリック・ディゴリー役には、後に「トワイライト」シリーズでブレイクするロバート・パティンソン。監督はシリーズ初の英国人として「フォー・ウエディング」「モナリザ・スマイル」のマイク・ニューウェルが起用された。

2005年製作/157分/アメリカ
原題または英題:Harry Potter and the Goblet of Fire
配給:ワーナー・ブラザース映画
劇場公開日:2005年11月26日

スタッフ・キャスト

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受賞歴

第78回 アカデミー賞(2006年)

ノミネート

美術賞  
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(C)2005 Warner Bros. Entertainment Inc Harry Potter Publishing Rights (C) J.K.R

映画レビュー

4.0 闇の時代、幕開け

2023年11月10日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD、VOD

楽しい

怖い

興奮

AppleTVのレンタルで久々に鑑賞。
ついに闇の帝王が本格的に動き出し、ハリーにとってターニングポイントとなる作品になっています。

三大魔法学校対抗試合に出場する2つの他校はどちらも魅力的で、これまで以上に生徒や先生同士の交流が深まっている場面が多かったです。特に、クリスマスのダンスパーティでは恋愛描写が導入されているなど、青春要素が強調されていました。また、ハリーたちが挑む3つの課題は、与えられたヒントから困難を乗り越えていくゲームを進めているようなドキドキ感がありました。

ホグワーツ生も他校に負けない活躍を見せており、中でもセドリックの優しさに共感できました。「勝手にゴブレットに名前を入れたのでは?」と周りから疑われているハリーに対しても素直に接し、ハリーと一緒に困難を乗り越えようとする姿勢が素晴らしかったです。

ただ、個人的に前半のクィッディッチワールドカップの試合が描かれていなかったのが残念でした。2時間半の尺があるぐらいなら、せめてダイジェストだけでも見たかったです。

それでも、やっと物語が大きく進み始めたことを実感できた4作目になっていました。

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Ken@

2.5 色々と。。。

2023年3月11日
スマートフォンから投稿

悲しい

怖い

難しい

前に観たのを子供がシリーズ通しで観てみたいとのことで一気観してます。これまでも暗かったけど、色々とモヤモヤしました。。。お先真っ暗状態の魔法学校生活、あ〜そうだった〜暗いんだった、、、どちらかというと自分は映画を観て日頃の鬱憤を晴らしたい方なので、とにかく暗いこの回が歯がゆく、もどかしい思いで観てました。。。唯一の救いは、プロムでハーマイオニーがとても綺麗で、ドレスが似合ってました。目の保養😊

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ホビット

4.5 Now Its Serious

2023年6月29日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

楽しい

After Azakaban set off in a darker direction with more adventure outside the classroom, Goblet of Fire continued the realm's inflated budgeting for visual effects. With mermaids and dragons at Hogwarts, the young wizards undergo a peculiarly sadistic magic skills tournament. The shadowy Voldemort finally gets legs, and Fiennes proves he plays a masterful villain as the stakes rise to fatality.

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Dan Knighton

3.5 急にポリコレ意識し始めた?

2025年10月14日
iPhoneアプリから投稿

ハリー君も4年生!
身体も心も成長しちょい大人になりかけ
異性にも興味が出るお年頃。。。

きついなー
純粋な子供時代から見てるから
異性への性欲が見ててきつい
ハリーたちに男女を感じるのがきつい

成長という意味では自然なことであり健全なんだけど
急にイチャイチャされるときつい
いままでファンタジー全開だったのに急に現実の男女いざこざを見せられてファンタジーが打ち消されてきつい

原作キャラだから仕方ないけど急に多国籍なキャラではじめて、しかも初恋の相手がポッとでのアジア人!
誰やねんお前!!
ロンの妹でいいだろ!なんだこのアジア人!ハリー君もこんな女の何が気に入ってるんだ!

たしか原作もだった気がするけど、ここら辺から多国籍になったんだよな
それでいて男女の話が始まってファンタジー色が薄まったんだよなぁ
だから私ここら辺で原作読むのやめたんかなぁ

大筋としては大きな転換期なんだけどね

周囲の人間ってハリーに対する信頼感全然無いのな
ロンでさえも無いのな

ハリーがズルして代表選抜されたとか本気で考えてやがんの。
そんなわけないだろ!お前ら3年間ハリーの何を観てきたんだ?
他はまあいいよ
グリフィンドール生は信じろよ!アホかオメーら!

ホグワーツの他にも魔法学校があり、それぞれに特色があるんだなと知れたのは世界観が広がって良かったと思う。
ただコレを後の作品で活かせてないのがいただけない
もしかしたら原作では活かしたのかもしれないけど、映像作品では今後、登場する事は無かった

戦争の時とか増援で来る展開とかあっても良かっただろ!

海外って恋愛いれないと作品作れないんか?

学園生活なので青春が入るのは仕方ないが、あまりにもラブロマンスに偏りすぎだろ
海外の価値観なのかなー

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魔星

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