ロード・オブ・ザ・リング 王の帰還 スペシャル・エクステンデッド・エディション

劇場公開日:

ロード・オブ・ザ・リング 王の帰還 スペシャル・エクステンデッド・エディション

解説

J・R・R・トールキンの小説「指輪物語」を映画化した「ロード・オブ・ザ・リング」3部作の完結編で、第76回アカデミー賞で作品賞ほか史上最多11部門を総なめにしたファンタジー映画の金字塔「ロード・オブ・ザ・リング 王の帰還」。その劇場公開版本編に未公開シーンを追加し、再編集を施したスペシャル・エクステンデッド・エディション。

邪悪な力を持つ指輪を滅びの山に捨てるべく苦難の旅を続けるフロドとサム。しかし、同行するゴラムの策略により、2人の仲は引き裂かれてしまう。一方、ヘルム峡谷の戦いで思わぬ敗北を喫したサウロン軍は、総力を結集して人間の国ゴンドールを襲撃。ガンダルフやアラゴルンら旅の仲間たちがこれに立ち向かう。

スペシャル・エクステンデッド・エディションでは、サルマンの登場シーンなどが含まれる。2024年、アニメ「ロード・オブ・ザ・リング ローハンの戦い」公開を記念して、「ロード・オブ・ザ・リング」3部作のスペシャル・エクステンデッド・エディションが4DXで初上映。

2005年製作/253分/G/アメリカ
原題または英題:The Lord of the Rings: The Return of the King - Special Extended Edition
配給:ワーナー・ブラザース映画
劇場公開日:2024年12月6日

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(C)2024 WBPI TM & (C) The Saul Zaentz Co.

映画レビュー

5.0戦闘シーンですごく揺れるのがよかった。

2024年12月13日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

泣ける

楽しい

興奮

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ここちゃん

5.03900円でも満足

2024年12月10日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

何度も観てますがホントに凄い映画ですね。 4DXはストーリーに集中出来なくて好きじゃないんですが、本作はそれも良かったです。ストーリーが分かってるからかな? 250分は流石に長いし、インターミッションも無いし、4DXだしで疲れましたが大満足です。 いつも思いますが、最後はフロド自ら指輪を捨てて欲しかったですね。

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やまぼうし

5.0期待度◎観賞後の満足度⭐ かくて中つ国は平和になった。でもメデタシメデタシではない。いつ災いが再び起こるか分からない。その時必要なのは先ず勇気そして友情、強さと優しさ、団結。これはそういう物語。

2024年12月8日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

①2回目の鑑賞。でも映画館では初めて。前回第二部と第三部とを配信で一気観したときはどちらかというと第二部の方が印象に残った。 でも今回は第三部の方が胸熱だった。 特にエルロンドがアラルゴンの前で鍛え直した剣を取り出す時のカッコよさ。 もうこれ以降は怒涛の胸熱。

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もーさん

4.5果てしない物語

2024年12月7日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

楽しい

興奮

知的

「エルフの隣で討ち死にとは...」 「友達の隣でなら?」 「いいね、それならいい」 エルム峡谷の戦いではローハン軍が辛くも勝利。アラゴルン、レゴラス、ギムリ、白のガンダルフはローハン王セオデンと共にゴンドールを目指す。 メリーとピピンは森の民エントの力を借りて魔法使いサルマンの拠点アイゼンガルドを攻略、アラゴルン一行と合流する。 モルドールに入ったフロドとサムだが、道案内のゴラムに裏切られ窮地に陥る。 その頃冥王サウロンはゴンドールの王都ミナス・ティリス目がけて全軍を結集しつつあった。 一つの指輪を巡る大冒険の完結編。 スペシャル・エクステンデッドで上映時間4時間半、三部作合わせると約半日コースとなり、その間座席に揺られ続けるとなるとさすがに疲れた。製作側もかなりギリギリだったようで、"滅びの山"火口を目指すフロドとサムのくだりはやや飛び飛び感が否めなかったが、上映時間的にはこれが目一杯だったと思う。これ以上やると却ってグダる。 アカデミー賞最多タイ11部門受賞にふさわしく、ミナス・ティリスの戦い、そしてモルドール"黒門"の戦いはヘルム峡谷の戦いを更に上回ってきた。というかモルドールの援軍の象さんがとても強い。 情けないのがゴンドール執政デレスソール(ボロミア、ファラミア兄弟の父)で、コイツだけが終始無能ムーブメントをかましていた。この点、将器を確固たるものとしつつあるアラゴルンとは対照的である。 原作者J.R.R.トールキンが追補編を出版するほどに設定を作り込んでいるのが「指輪物語」の魅力なのだが、本作で個人的に推したい点は「ジジイになればなるほど皆武闘派になる」ことである。前作では途中までボケ老人だったセオデン王は本作ではほぼ馬上で剣を振り回しているし、魔法使いガンダルフは杖とチャンバラの二刀流で結局物理でモルドール軍と戦っている。こういう点が非常に活力を生み出しているように思えた。加えてセオデン王の姪エオウィンがまさかの大活躍。なるほど、だから彼女が必要だったのか! 上映時間4時間半の本作だが、エンドロールでは劇場内の誰一人として立たずに最後まで見守っていたのが印象的だった。愛されているんだな。 中つ国第三紀という混沌の時代に"小さな人"ホビットとその仲間たちが成し遂げた大冒険。その陰の中心人物であるフロド・バギンズがどのような後半生を送ったのかはハッキリしない。だが物語の締めくくりはできればこうであってほしい。"その後フロド・バギンズはこの世を去るまで幸せに暮らした。"

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