室井慎次 敗れざる者

字幕メガネマーク 音声ガイドマーク

劇場公開日:

解説

1997年に放送開始され映画版も大ヒットを記録したテレビドラマ「踊る大捜査線」シリーズで柳葉敏郎が演じる人気キャラクター、室井慎次を主人公に描く映画2部作の前編。

これまで現場の捜査員のために戦い続け、警察の組織改革に挑むなど波乱に満ちた警察人生を歩んできた室井慎次。27年前に青島と交わした約束を果たせなかったことを悔やむ彼は、警察を辞めて故郷・秋田へ帰り、「事件の被害者家族・加害者家族を支援したい」との思いから、少年たちと穏やかに暮らしていた。ある日、室井の前に謎の少女が現れる。彼女の来訪とともに他殺と思われる死体が見つかり、室井はその第一発見者となってしまう。その少女・日向杏は、かつて湾岸署が逮捕した猟奇殺人犯・日向真奈美の娘だった。

室井役の柳葉敏郎、新城賢太郎役の筧利夫、沖田仁美役の真矢ミキらおなじみのキャストに加え、日向杏を演じる福本莉子や、齋藤潤、松下洸平ら新たなキャストも出演。スタッフ陣もプロデュースの亀山千広、脚本の君塚良一、監督の本広克行ら「踊る大捜査線」シリーズを支えてきたメンバーが再結集した。

2024年製作/115分/G/日本
配給:東宝
劇場公開日:2024年10月11日

オフィシャルサイト

スタッフ・キャスト

全てのスタッフ・キャストを見る

関連ニュース

関連ニュースをもっと読む

フォトギャラリー

  • 画像1
  • 画像2
  • 画像3
  • 画像4
  • 画像5
  • 画像6
  • 画像7
  • 画像8
  • 画像9
  • 画像10
  • 画像11
  • 画像12
  • 画像13
  • 画像14
  • 画像15
  • 画像16
  • 画像17
  • 画像18
  • 画像19
  • 画像20
  • 画像21
  • 画像22
  • 画像23

(C)2024 フジテレビジョン ビーエスフジ 東宝

映画レビュー

3.0ゆっくりしゃべるおじさん(前編)

2025年1月30日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

笑える

悲しい

単純

室井慎次が警察官を引退し、故郷でひっそり暮らす中で、過去に室井慎次が担当していた事件の関係者が新たな事件を起こし、それに奔走する物語。

踊る大捜査線シリーズはこれが初鑑賞。シリーズの存在は知っており、いくつか名言や主題歌は聞いたことがある程度だった。それでもこれだけ評判になっているにはそれだけの理由があるんだという望みを抱き鑑賞することにした。

結果として、その望みは打ち砕かれた。私にとって室井慎次はただゆっくりしゃべるおじさんとしか感じなかった。本作は旧作があってのものだと感じた。カイジで言えば、チンチロ編を観ずにスピンオフ作品であるハンチョウを鑑賞した感じなのだろう。

本作は前編後編に別れており、既にどちらも鑑賞したが、分ける意味は感じられなかった。2作分をぎゅとまとめて無駄な部分を削れば1作分でも薄いほどの内容である。ファンから2回鑑賞料金をとるためとしか感じられなかった。

旧作ファンのみ分かる胸熱シーンなどを汲み取れなかった部分もあると思うが、初見の者を魅了する点は見当たらなかった。

コメントする (0件)
共感した! 0件)
セッキーかもめ

4.0この前編は面白かったよ

2025年1月29日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

なんか人間味が出てて良かった。後半に警察庁に戻って活躍することを期待してしまった。

コメントする (0件)
共感した! 0件)
1985

3.5秋田県がやばいこと

2025年1月23日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

楽しい

知的

幸せ

警察OBが養子を育てている中、事件に巻き込まれる話。
一定度合シリアスで一定度合コメディ。同過去作品の回想あり。

良い点
・犬

悪い点
・掘った跡があまりない
・テンポが良いのはいいが、短絡的に感じる部分もある。

コメントする (0件)
共感した! 0件)
猪古都

3.0これだけ観ると完全に消化不良

2025年1月4日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

難しい

ネタバレ! クリックして本文を読む
コメントする (0件)
共感した! 1件)
あるフォーク乗り