街の上で

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街の上で
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解説

「愛がなんだ」の今泉力哉監督が、下北沢を舞台に1人の青年と4人の女性たちの出会いをオリジナル脚本で描いた恋愛群像劇。下北沢の古着屋で働く青年・荒川青は、たまにライブを見たり、行きつけの古本屋や飲み屋に行ったりしながら、基本的にひとりで行動している。生活圏は異常なほどに狭く、行動範囲も下北沢を出ることはない。そんな彼のもとに、自主映画への出演依頼という非日常的な出来事が舞い込む。「愛がなんだ」にも出演した若葉竜也が単独初主演を務め、「少女邂逅」の穂志もえか、「十二人の死にたい子どもたち」の古川琴音、「お嬢ちゃん」の萩原みのり、「ミスミソウ」の中田青渚が4人のヒロインを演じる。成田凌が友情出演。

2019年製作/130分/G/日本
配給:「街の上で」 フィルムパートナーズ

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(C)「街の上で」フィルムパートナーズ

映画レビュー

4.0人生のいたたまれない時間を肯定してくれる群像劇

村山章さん
2021年5月31日
PCから投稿

いたたまれなさ、みたいなものが素晴らしく映像に置き換わっている映画だと思う。生きてることはいたたまれない。もちろん楽しいことや喜びもあるけれど、それも含めていたたまれないものである、という感覚を信じている者として、そうですよね、生きてるってこういうことですよねというエピソードや感情や感傷が詰まっている。

確かどこかで今泉監督が『街の上で』と『サッドティー』の相似について語っていらしたと思うのだが、『サッドティー』の喜劇に振り切れるクライマックスともシンクロしながら、同時に叙情的で、ベタベタしてないのにロマンチックな仕上がりになっている。

あとまあ女性のキャラクターたちの魅力的なこと。ひとりひとりが主人公で一本の映画ができてもいいくらいなのに、惜しげもなく群像劇の中に放り込まれており、『あみこ』の春原愛良がチラリと出てくるくだりも含め脇にいたるまで捨てキャラなし。映画の贅沢とは、製作費だけのことではないのだなあと、当たり前のことを改めて考えさせられた。

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共感した! (共感した人 3 件)
村山章

5.0“下北沢の精”のような4人のヒロイン

2021年4月9日
PCから投稿
鑑賞方法:試写会

笑える

楽しい

幸せ

本作の評論を当サイトに寄稿したので、ここでは補完的な論点を中心に書いてみたい。「登場人物の職場や属性に音楽、文学、映画、ファッションといった要素を振り分け、彼らの日常を追うことでサブカルの街・下北沢の魅力をさりげなく多面的に紹介する仕掛け」と書いたが、古川琴音が演じる古書店員、萩原みのり扮する自主映画監督、中田青渚による衣装係は、サブカル的属性が分かりやすく託された精霊のような存在として機能しているとも言えそうだ。穂志もえかが演じる雪だけは何をしている人か明示されないが、分類できない混沌とした魅力、純粋な愛として、やはり“下北沢の精”と解釈できよう。

サブカルの精霊たちに愛される(または好意を寄せられるか、少なくとも関心を寄せられる)青は、Tシャツにコットンパンツという自然体の格好が似合う、まさに下北沢を体現する存在だ。よそ行き感のジャケットが浮いてしまうのも、若者の街なら当然か。人が出会いや別れを通じて少しずつ成長するように、街もその景観を変えながら成熟してゆく。

英題は「Over the Town」となっている。地に足がつく"on"ではなく、浮遊する感じの"over"がこの映画にぴったりだ。街を回遊する青と、どこか生き方を模索しているような女性4人。

下北沢映画祭からの依頼がきっかけで、シモキタを舞台に製作された本作。典型的なご当地映画とは趣を異にするが、絶妙な手法で街の魅力を伝えている。

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高森 郁哉

4.5小さな街の上での小さな温もりがずっと心に残る

2021年8月30日
iPhoneアプリから投稿

傑作❗

この映画の素晴らしさはレビューでは伝えきれない!

「街の上で」拡げられる若者達の青春の一コマを丁寧に魅力的にそして、非常に自然に紡いで見せてくれる!

人間て、そうだよね!あるある(笑)そう…こうなっちゃうよね。本人 大真面目なのに傍から見たら滑稽かも(笑)
あんな人間関係あったら良いな。
素敵な役者さん達の 素晴らしい演技と 演出の面白さが、秀逸❗

とにかく観て欲しい!まだ上映中の映画館も有るけど、DVDレンタルや配信が始まったら、本当にオススメしたい❗
そして、絶対に 「○○ながら視聴」をしたらダメ🙅。
この映画の素晴らしさは 『会話劇』
登場する人物達の言葉を一瞬も聴き逃さないで欲しい…。

何が凄いかって、会話劇を超ロングロングワンカットで撮っているところ!
まるで、隠しカメラで観ているような一点からの画角で拡げられる 登場人物達の会話のやり取りの自然さよ!あまりに自然過ぎて、ドキュメント観てる?と錯覚しそう(笑)なくらい、リアリティが有る。台詞だけじゃなくて、表情も動きも、全く違和感無し!そして それが凄く面白い!特にイハとアオのシーン!
どれだけ 練習、リハを重ねたんだろうか❗

そして、その会話シーンは役者の声だけ…音楽無し!感情を音楽に頼らない!素晴らしい!
でも、ライブシーンの歌やBARなどに流れる音楽はセンス良い!そして、主人公のアオが歌う「チーズケーキの唄」が とても魅力的❗今泉監督の作詞作曲だそう。沁みた。

[この先ネタバレあり]

主人公のアオは彼女ユキにフラれるけど、アオは、田辺や高橋やイハ、そして、風俗嬢などの女性から好意を持たれている。アオは全くそうは感じてない?けど…
アオって…素直で飾らない。悪かったと思えば、ちゃんと謝る。良い人。気付いてないけど、セクシーな面もあるかな。そんなアオを若葉竜也さんが体現していた!
だから…ユキだって…😊

警官が、全く他人のアオやユキに自分の恋の悩みを唐突に打ち明けるシーンは、とても共感した。(笑)人間て、知ってる誰かより 全く知らない人に悩みを聞いてもらった方が、自身の気持ちを確かめられる時があるなぁー…解るなあ…と思った。

知り合ってすぐのイハとアオが恋バナをアケスケに語り合うのも、解る気がした。このシーンが、本当に秀逸❗
素晴らしい!拍手👏👏🏻
イハが可愛い!すっぴんの「おはょ」は女の私も♡
こんな人間関係 持てたら良いな😊
イハに警戒心持たれないアオ(笑)でも、そこが魅力なんだろう(^^)

カフェのマスターの「もし…あの時ここで食事してたら…彼は今も生きていたかもしれない…」の言葉。遺された者は少なからず後悔する…辛いね…。

この映画はまだ若葉竜也さんが朝ドラに登場する前に一回目を観たのだが、昨日観た時に成田凌さんと「朝ドラに出てる人」という台詞が有って笑ってしまった!「おちょやん」観てたら…笑う😄これは偶然?に重なった?(笑)ちなみに、もう一人 千代の弟役の俳優さんもいた!
他にもいろいろ笑いを堪えながらのシーンも有り、本当に面白い。楽しい!時に切ない。そして、優しい☺

もう レンタルや配信でしか観られないと思ってたら、近くで土蔵での映画会でもう一度鑑賞出来て、改めて傑作だと思った!

観られて本当に良かった!

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レモンブルー

3.0軽妙洒脱

2021年8月29日
iPhoneアプリから投稿

極狭生活圏男子の生活を深掘りする作品かと思ったが違った
リアル風だけど現実的でない、緩くて笑いのツボも多い作品
傑作とか名作とかと言われるタイプのものではないと思う
VODにのっかってきたら、そういえば面白かったともう一度観るとは思う

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sakurasakura
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