ファン・ビンビン
謝晋影視芸術学院と上海戯劇学院で演技を学び、96年に女優デビュー。TVドラマ「還珠姫 プリンセスのつくりかた」(97)が中華圏で大ヒットし、ブレイクする。2002年「一見鐘情」でスクリーンデビューし、アンディ・ラウ主演作「墨攻」(06)で日本での知名度も上がる。「新宿インシデント」(09)でジャッキー・チェンと共演し、歴史ドラマ「麦田」(09)で主演を務めた。その他「孫文の義士団」(09)、「運命の子」(10)、「新少林寺 SHAOLIN」(11)などで、中国を代表する美人女優として活躍する。07年に個人事務所を設立し、映像製作にも着手した。北京范冰冰影視芸術学校の名誉校長を務めている。日本ではサントリーウーロン茶のCMでおなじみ。