岡田将生

2006年、CM出演で芸能界でのキャリアをスタートさせ、翌07年「アヒルと鴨のコインロッカー」でスクリーンデビュー。初主演作「ホノカアボーイ」や「重力ピエロ」(ともに09)などで国内映画賞の新人賞を多数受賞し、主演ドラマ「オトメン(乙男)」シリーズ(09)で一躍人気の若手俳優となる。
映画「告白」と「悪人」(ともに10)で日本アカデミー優秀助演男優賞を受賞し、その後もNHK大河ドラマ「平清盛」(12)、TVドラマ「リーガル・ハイ」(12、13)、「ST 赤と白の捜査ファイル」シリーズ(ドラマ版14・劇場版15)、「ゆとりですがなにか」(TVドラマ版16、劇場版23)、NHK連続テレビ小説「なつぞら」(19)、「大豆田とわ子と三人の元夫」(21)など映画やドラマで幅広く活躍。
近年の映画出演作に、「銀魂」シリーズ(17、18)、「伊藤くん A to E」(18)、「さんかく窓の外側は夜」「ドライブ・マイ・カー」(ともに21)、NHK朝の連続テレビ小説「虎に翼」(24)など。映画「ラストマイル」(24)で第48回日本アカデミー賞優秀助演男優賞を受賞。私生活では24年11月に女優の高畑充希と結婚した。