ホノカアボーイ
劇場公開日 2009年3月14日
解説
ハワイ島の小さな町ホノカアで青春時代の数カ月を過ごした吉田玲雄が自らの体験を綴った同名小説を、「ハルフウェイ」の岡田将生主演で映画化。失恋したショックで大学を休学したレオは、かつて恋人と訪れたことのあるホノカアの映画館で映画技師として働くことに。ちょっと風変わりだけど温かいホノカアの住人たちとの交流を通し、レオは少しずつ成長していく。共演には倍賞千恵子、松坂慶子、蒼井優ら豪華キャストが揃う。
2009年製作/111分/日本
配給:東宝
スタッフ・キャスト
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倍賞千恵子と脇役たちがそれぞれ味を出していてとても良かった(蒼井優と深津絵里がチョイ役での出演にびっくり)
特に倍賞千恵子の可愛らしさが半端ない。作者のビーさんに対する愛に溢れてる。お茶目で優しくて女性らしくて最高に可愛い!
その反面ストーリーの構成や終わり方が中途半端でいまいち。俳優の演技のお陰でなんとか最後まで観れたけど、それが無かったら絶対に寝ていた。
何が伝えたいのかわからない。
主人公の成長物語として観たいなら期待はずれになると思う。
2018年12月8日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:DVD/BD
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脚本の高崎卓馬さんの本を読んだら、いろいろとためになることが描かれていてこの映画を手がけるさいに『ダイハード』を研究してこの映画を作ったと言うので、どれほどの出来なのか見ることにした。
すると、窓辺系だったので腰が抜けた。あれだけ著書で作者の都合を否定していたのに、都合の良すぎる話でハワイなのに日本人ばかりで、倍賞千恵子の扱いがひどい。俺のさくらになんてことしてくれんだい、と腹が立った。
本当につまらなかったしひどい話だった。
出てる人みんな良かったし素晴らしい作品だと思いました。好きなタイプの映画ではあるのだけれど、マライア登場後の展開があまり好ましくない。ビーの嫉妬だし。
美味しそうな料理がたくさんでてくるし、映像は美しい。
2017年8月28日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:DVD/BD
すごく心が暖かくなれる作品でした。
見終わった後、心が軽くなって、ふっと肩の力が抜けて、すごく心地いい気持ちになりました。
演者さんたちの演技が、作り込まれてなくて、フラットな演技がすごく印象的な作品でした。
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