レイチェル・マクアダムス
子どもの頃からサマーキャンプなどで舞台に参加し、カナダ・トロントのヨーク大学で演劇を学ぶ。卒業後はカナダの映画やTVに出演し、2002年に「ホット・チック」でハリウッドに進出、学園ドラマ「ミーン・ガールズ」(04)で注目を浴びる。恋愛映画「きみに読む物語」(04)で日本でも広く知られるようになり、共演したライアン・ゴズリングとは一時期恋仲に。その後は「消されたヘッドライン」や「きみがぼくを見つけた日」(ともに09)などに出演し、大ヒットした「シャーロック・ホームズ」(09)と続編「シャドウ ゲーム」(12)ではアイリーン・アドラー役を演じた。その後は「恋とニュースのつくり方」(10)で主演を務めた他、ウッディ・アレン監督最大のヒット作「ミッドナイト・イン・パリ」(11)や、リチャード・カーティスの監督引退作「アバウト・タイム 愛おしい時間について」(13)、TVシリーズ「トゥルー・ディテクティブ」シーズン2(15)などに出演。社会派ドラマ「スポットライト 世紀のスクープ」(15)でアカデミー助演女優賞に初ノミネートを果たした。マーベル映画「ドクター・ストレンジ」(16)への参加も決まっている。