松山ケンイチ
2001年、ホリプロ、Boon、PARCOの共同企画「New style audition」でグランプリを獲得し、モデルとして活動を始める。翌02年TVドラマ「ごくせん」で俳優業に進出し、黒沢清監督作「アカルイミライ」で映画デビュー、青春スポーツ映画「ウィニング・パス」(03)で初主演を務めた。人気コミックを映画化した「デスノート」(06)の探偵L役でブレイクし、スピンオフ映画「L change the WorLd」(08)では主演を務める。続く主演作「デトロイト・メタル・シティ」(08)ではデスメタルバンドのフロントマンへの豹変が話題を呼ぶ。以降、「カムイ外伝」(09)、「ノルウェイの森」(10)、NHK大河ドラマ「平清盛」(12)などに主演。近年の出演作に「怒り」「聖の青春」(16)、「関ヶ原」「ユリゴコロ」(17)などがある。「カムイ外伝」で共演した女優の小雪と11年に結婚した。