深田恭子
96年、ホリプロスカウトキャラバンでグランプリを受賞。翌年、TVドラマ「FIVE」でデビューする。98年にはドラマ「神様、もう少しだけ」で注目度が高まり、「新宿少年探偵団」で映画デビューも果たす。その後、CDのリリースやタレント活動など幅広く活躍する。日本アカデミー賞で主演女優賞を受賞した「下妻物語」(04/中島哲也監督)ではロリータファッションに身を包んだマイペースな女子高校生を好演。三池崇史監督の実写版「ヤッターマン」(09)ではセクシーなボンテージ衣装でドロンジョ役を演じ、話題となった。その他、「阿修羅のごとく」(03)、「夜明けの街で」(11)などに出演。ティム・バートン監督「アリス・イン・ワンダーランド」(10)の日本語吹き替え版でアン・ハサウェイが演じた白の女王の声を担当した。