オリビア・ウィリアムズ
ケンブリッジ大学卒業後、ブリストル・オールド・ビックの演劇学校で演技を学び、様々な劇団の公演に参加。まもなくTVドラマにも活動の場を広げる。「ポストマン」(97)でケビン・コスナーの相手役に抜擢されて、本格的な映画デビューを果たす。ビル・マーレイ出演「天才マックスの世界」(98・日本劇場未公開)や、ブルース・ウィリス主演「シックス・センス」(99)に出演。その後しばらくはインディペンデント作品を中心に活動する。近年の作品に「17歳の肖像」(09)、「ゴーストライター」(10)、「ハンナ」(11)など。「X-MEN:ファイナル・ディシジョン」(06)ではクレジットに載っていないが、モイラ・マクタガード役を演じている。