ヴィクトリア女王 最期の秘密

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ヴィクトリア女王 最期の秘密
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解説

「あなたを抱きしめる日まで」のジュディ・デンチとスティーブン・フリアーズ監督が再びタッグを組み、英国女王とインド人使者の交流を描いたドラマ。1887年、ビクトリア女王の在位50周年記念式典。記念硬貨の贈呈役に選ばれたアブドゥルは、英領インドからイギリスへとやってくる。最愛の夫と従僕を亡くした孤独から心を閉ざした女王ビクトリアは、王室のしきたりなどにも臆することなく、まっすぐな笑顔を向けるアブドゥルに心を開き、2人の間には身分や年齢なども超越した深い絆が芽生えていく。そんな女王とアブドゥルをこころよく思わない周囲の人びとが2人を引き離そうと動き出し、やがて英国王室を揺るがす大騒動へと発展してしまう。デンチが1997年の「Queen Victoria 至上の恋」に続き、2度目のビクトリア女王役を演じ、ゴールデングローブ賞の主演女優賞にノミネート。「きっと、うまくいく」のアリ・ファザルがアブドゥル役を演じる。

2017年製作/112分/G/イギリス・アメリカ合作
原題:Victoria and Abdul
配給:ビターズ・エンド、パルコ

オフィシャルサイト

スタッフ・キャスト

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受賞歴

第90回 アカデミー賞(2018年)

ノミネート

衣装デザイン賞 コンソラータ・ボイル
メイクアップ&ヘアスタイリング賞  

第75回 ゴールデングローブ賞(2018年)

ノミネート

最優秀主演女優賞(コメディ/ミュージカル) ジュディ・デンチ
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(C)2018 Focus Features. A Comcast Company.

映画レビュー

3.5A Glance at Humanity Becoming Less Dumb 130 Years Back

2021年7月9日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

Frears already presented us a UK Queen once before, so suspicions arise that he may be trying to restore the British Empire. But this is an interesting historical episode you didn't know. Fazal charms as the Indian subject who becomes the queen's teacher. It begets a crooning so-what, but in the end the tale becomes a moral example of one taking her power to make a difference for the common good.

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Dan Knighton

4.0二人の経緯に満ちた異文化交流を卓越したタッチで描く

2019年1月28日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

笑える

悲しい

楽しい

『リトル・ダンサー』のリー・ホールが脚本を手がけ、『クイーン』のフリアーズが監督を務めただけあり、本作は職人芸ともいうべき物語と映像の滑らかな連続が観る者を惹きつける。特に冒頭、主人公がインドから英国へと渡り、さらに女王との出会いを果たす経緯など、描かねばならない場面は盛りだくさん。それでも作り手は驚くほどの手際の良さで、観客を物語の内部へすーっといざなっていく。この筆致には本当に驚かされた。

インド統治下のヴィクトリア時代、誰もが階級下の者、ましてや統治される側のインド人を見下してかかる中、よりによって女王自身が率先して相手に敬意を捧げ、文化の扉を解き放とうとする姿は美しい。また、やりとりに終始振り回される(古い考え方の)側近達の姿を皮肉や笑いをまぶしながら痛快に描く様は最高だ。

それはどこか、人と人の間に巨大な溝が生まれつつある現代へ向けたメッセージであるかのように思えてならない。

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牛津厚信

4.0身分も人種も越えた二人の信頼関係

2019年1月28日
PCから投稿
鑑賞方法:試写会

楽しい

幸せ

「女王陛下のお気に入り」「ふたりの女王 メアリーとエリザベス」と、英国女王(とその周辺の人物)を題材にした映画の日本公開が相次ぐが、その先陣を切る本作は比べると若干の小粒感は否めないものの、ジュディ・デンチと従僕アブドゥル役アリ・ファザルによる入魂の演技とスティーブン・フリアーズ監督の的確な演出が味わい深い好作だ。

アブドゥルの視点で女王の表情、そして目を直視するカメラは、デンチの顔の皺を容赦なくとらえるが、少女のように無垢な眼差しの効用だろうか、無数の皺さえも時を刻んだ年輪のように美しく見える。

諦念と自暴自棄の序盤から、アブドゥルと出会い好奇心を刺激され、ヴィクトリアが生きる喜びを取り戻していく過程が共感を誘う。王族や周辺の人々のどろどろした権力争いを描く映画も面白いが、本作は女王の人間性に迫った愛すべき一本だ。

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高森 郁哉

2.0実話ベースなの!?

ケイさん
2021年4月24日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル
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ケイ
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