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「ホーンテッドマンション」あらすじ、キャラクター、トリビア、関連作品まとめ【金曜ロードショーで放送】

2025年10月24日 21:00

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監督は、ディズニーランドの元キャストで、「ホーンテッドマンション」マニアのジャスティン・シミエン
監督は、ディズニーランドの元キャストで、「ホーンテッドマンション」マニアのジャスティン・シミエン
「ホーンテッドマンション」 (C)2025 Disney Enterprises, Inc. All rights reserved. ディズニープラスで配信中

日本テレビ系「金曜ロードショー」で、本日10月24日に「ホーンテッドマンション」が本編ノーカット放送される(午後9時~11時29分、放送枠35分拡大)。本作は、ディズニーランドの人気アトラクションを実写映画化したもの。不気味な館に住む999人のゴーストたちが恐怖と笑いを届ける、ハロウィンにぴったりな“謎解きアトラクション・ムービー”だ。この記事では、あらすじ、キャラクター、キャスト、トリビア、関連作品を通し、作品の魅力に迫る。


<目次>
【あらすじ】
【キャラクター/キャスト】
【トリビア】
【関連作品】
【今後の金曜ロードショー 放送ラインナップ】

画像2「ホーンテッドマンション」 (C)2025 Disney Enterprises, Inc. All rights reserved. ディズニープラスで配信中
【あらすじ】

念願の豪華なマイホームを手に入れた親子が、除霊のために雇った神父、超常現象の専門家、霊能力者、歴史学者とともに、ゴーストたちに立ち向かい、館に隠された悲劇的な真実を暴いていく。

新生活を始めるため、医師である母親・ギャビーと9歳の息子・トラヴィスは、ニューオーリンズの壮大だが、ちょっと不気味な館に引っ越してくる。しかし、この館は何かがおかしい。ふたりの想像をはるかに超える不可解な現象が続き、館の謎を解明するため、かなりクセが強い、ワケありのエキスパート4人に助けを求めることに。館に住む変わった999人のゴーストたちと、仕掛けられた数々のトリック。不気味な体験を通して、一行は館に隠された悲劇的な真実に気付き始める。


【キャラクター/キャスト】 ※()内は日本語吹き替え版声優
画像3「ホーンテッドマンション」 (C)2025 Disney Enterprises, Inc. All rights reserved. ディズニープラスで配信中
・ベン・マサイアス:ラキース・スタンフィールド八代拓

心霊写真家。妻の死の悲しみから抜け出せずに、生きる気力を失っている。ケントからの依頼で館の調査を始める。幽霊の存在を信じていない。

高い霊媒能力を持ちながら、まだマスターできておらず、胡散臭い風ぼうで霊媒師を装っている。周りからどう見られているかを気にしている。

画像10「ホーンテッドマンション」 (C)2025 Disney Enterprises, Inc. All rights reserved. ディズニープラスで配信中

お調子者の牧師。遊び心が魅力的な憎めないキャラクター。金儲けのために、ホーンテッドマンションの謎に迫る。

・ブルース:ダニー・デビート温水洋一

幽霊屋敷オタクの歴史学者。気難しいが、幽霊の研究にはとても熱心。館で起こる現象を、恐怖ではなく刺激的に感じている。

画像4「ホーンテッドマンション」 (C)2025 Disney Enterprises, Inc. All rights reserved. ディズニープラスで配信中

医師でシングルマザー。ニューオーリンズ郊外で新たな生活を始めようとする。入居してほどなく、新居が何かにとりつかれていることを知る。

・トラヴィス:チェイス・ディロン伊藤駿太

ギャビーの息子。父親がいないことで心を閉ざし、転校先にも馴染めない。臆病な性格だが、ベンとは兄弟のように打ち解ける。

画像5「ホーンテッドマンション」 (C)2025 Disney Enterprises, Inc. All rights reserved. ディズニープラスで配信中
・館の秘密を知るマダム・レオタ:ジェイミー・リー・カーティス小林幸子

水晶玉のなかに現れる降霊術師。謎めいた存在だが、ホーンテッドマンションで起こっている現象について、答えを知るための鍵になる。

・“伝説のゴースト”ハットボックス・ゴースト:ジャレッド・レト吉見一豊

恐ろしい形相で振る舞う、マントを羽織った首のないゴースト。ほかのゴーストたちを館の至る場所に送り込んでいる。


【トリビア】
●監督を務めるのは、ディズニーランドの元キャスト
画像6「ホーンテッドマンション」 (C)2025 Disney Enterprises, Inc. All rights reserved. ディズニープラスで配信中

監督を務めたのは、かつて米カリフォルニア・アナハイムのディズニーランド・リゾートで、キャストとして働いていた異色の経歴を持つジャスティン・シミエン。休憩中にはよく「ホーンテッドマンション」に乗っていたそうで、アトラクションへの思い入れは格別だ。

劇中ではどこまでも続く長い廊下、縦に伸びる部屋、ウェディングドレスを着たゴーストなど、アトラクションの世界観を忠実に再現したシーンが随所に登場し、アトラクションのテーマ曲「Grim Grinning Ghosts」を聞くこともできる。なお、シミエン監督は、マイケル・ジャクソンさん主演の3Dアトラクション「キャプテンEO」の映画化にも興味を示している。

●「ホーンテッドマンション」の映画化は2度目
画像7「ホーンテッド・マンション」 (C)2025 Disney ディズニープラスで配信中

映画の“原作”となっているのが、1969年にカリフォルニア・アナハイムのディズニーランド・リゾートで誕生して以来、世界各国のディズニーパークで絶大な人気を誇り続けるライド型お化け屋敷・ホーンテッドマンションだ。屋敷に住んでいる999人の亡霊が、ゲストを1000人目の仲間に迎えようと狙っている。

そんな人気アトラクションが映画化されるのは、2004年に日本公開された「ホーンテッド・マンション」に続き2度目となる。ちなみに、同作の主演を務めたエディ・マーフィは、「ホーンテッドマンション」(23)へのカメオ出演をオファーされるも、高額なギャラを要求したため、実現には至らなかったという。

●かつては、ギレルモ・デル・トロも映画化を企画
画像8「ホーンテッドマンション」 (C)2025 Disney Enterprises, Inc. All rights reserved. ディズニープラスで配信中

アカデミー賞監督のギレルモ・デル・トロは、「ホーンテッドマンション」の大ファンだといい、かつて自身による映画化を企画していた。デル・トロ版は、“伝説のゴースト”ハットボックス・ゴーストを主人公に据えた、ホラー要素の強い作風だったという。15年頃には、ライアン・ゴズリングが出演交渉中だという報道もあったが、ファミリー映画を望むディズニー側との折り合いがつかず、企画は頓挫したとされる。

●ハットボックス・ゴーストに出会えるのは?
画像9「ホーンテッドマンション」 (C)2025 Disney Enterprises, Inc. All rights reserved. ディズニープラスで配信中

ホーンテッドマンション」を象徴する人気者のハットボックス・ゴースト。屋根裏部屋にいて、頭が消え、手に持っている帽子入れの箱(ハットボックス)に移動する幽霊だ。アトラクションの開業当初に登場するも、技術的な問題からすぐに撤去されてしまい、ファンの間では、文字通り“幻”のゴーストになっていた。

現在、そんなハットボックス・ゴーストに出会えるのが、アナハイムのディズニーランド・リゾート、ディズニーランド・パーク内の「ホーンテッドマンション」。そして、映画が公開された23年には、フロリダのウォルト・ディズニー・ワールド・リゾート、マジックキングダム内のアトラクションでも復活を果たしている。


【関連作品】 ※ディズニープラスで配信中
●「パイレーツ・オブ・カリビアン」シリーズ
画像11「パイレーツ・オブ・カリビアン 最後の海賊」 (C)2025 Disney ディズニープラスで配信中

ウォルト・ディズニー自身が設計に携わった最後のアトラクションのひとつであり、ボートに乗り、飛び交う砲弾や水しぶき、荒々しい海賊たちの声など、手に汗握るスリルと冒険が味わえる「カリブの海賊」を映画化。第1作「パイレーツ・オブ・カリビアン 呪われた海賊たち」を皮切りに、全5作が製作され、全世界累計興行収入45億ドル超の大ヒットを記録した。現在、ジャック・スパロウ役のジョニー・デップらオリジナルキャストが復帰するリブート版の製作が検討されている。

画像12「ジャングル・クルーズ」 (C)2025 Disney ディズニープラスで配信中

1955年、アナハイムでの初めてのディズニーランドのオープンと同時に、ウォルト・ディズニーによって作られたのが、魅惑のジャングルを進む探検ツアー「ジャングル・クルーズ」。ウォルト本人も大のお気に入りだったという人気アトラクションを実写映画化し、ドウェイン・ジョンソンが船長・フランク、エミリー・ブラントが植物博士・リリーを演じた。アマゾンの壮大で神秘的なジャングルを舞台に、手にした者は永遠の命を得るとされる“奇跡の花”をめぐる争奪戦が繰り広げられる。

画像13「パイレーツ・オブ・カリビアン 最後の海賊」 (C)2025 Disney ディズニープラスで配信中

人形作家で、操作師の第一人者である故ジム・ヘンソンさんが生み出し、エイミー・アダムス主演のミュージカルコメディ「ザ・マペッツ」「ザ・マペッツ2 ワールド・ツアー」でも活躍した人気マペットたちがハロウィンの夜、ホーンテッドマンションで一夜限りの肝試しに挑戦する。カエルのカーミット、ミス・ピギー、フォジー、グレート・ゴンゾたちが館に足を踏み入れると、そこには不気味なニヤニヤ笑いを浮かべる愛すべき亡霊たちが待ち構えていた。

画像14「スター・ウォーズ アソーカ」 (C)2025 Lucasfilm Ltd. ディズニープラスで配信中

帝国崩壊後の銀河を舞台に、アナキン・スカイウォーカーの唯一の弟子だったアソーカが、帝国再興を目論む新たな脅威に立ち向かう。ロザリオ・ドーソンが主演を務めており、白のライトセーバーを手に、二刀流で戦う姿は圧巻。トレードマークである色鮮やかなオレンジ色の皮膚と、頭部に生えた白と黒の模様の角(=ヘッドテールと呼ばれる感覚器官)を忠実に表現するために、数時間に及ぶメイクが施された。ドーソンは「メイク中は瞑想していた」とルーティンを振り返っている。

画像15「フォーチュンクッキー」 (C)2025 Disney ディズニープラスで配信中

ひょんなことから身体が入れ替わった母と娘を描いたコメディ映画。ジェイミー・リー・カーティスが、几帳面で完璧主義者の精神科医のテスを演じる。反抗期の娘・アンナ(リンジー・ローハン)のことで頭が痛いテス。しかしある日、ふたりの身体が入れ替わってしまう。日頃からぶつかり合っていた母娘は、知らなかったお互いの気持ちを知る。2025年には、カーティス、ローハンが続投し、祖母・母・娘の3世代4人が入れ替わる、新たな騒動を描いた続編「シャッフル・フライデー」が公開された。


【今後の金曜ロードショー 放送ラインナップ】
・10月24日 「ホーンテッドマンション」 ※放送枠35分拡大・初放送・本編ノーカット
・10月31日 「ナイトメアー・ビフォア・クリスマス」 ※放送枠10分拡大・本編ノーカット、「トイ・ストーリー・オブ・テラー!」 ※地上波初放送・本編ノーカット
・11月7日 「おおかみこどもの雨と雪」 ※本編ノーカット
・11月14日 「バケモノの子」 ※本編ノーカット
・11月21日 「竜とそばかすの姫」 ※本編ノーカット
・11月28日 「時をかける少女」 ※本編ノーカット
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