「死霊館」世界中で大ヒット! 実際の証言映像を使用した“実録最恐予告”公開 最速上映&オールナイト上映も決定
2025年9月9日 07:00

「死霊館」ユニバースの9作目にしてフィナーレを飾る完結編「死霊館 最後の儀式」が、全米初登場1位を記録し、「死霊館」ユニバース史上最高のオープニング興収を達成したことがわかった。全米大ヒットを記念して、実際の記録映像を使用した実録最恐予告映像が公開された。
「ソウ」シリーズや「インシディアス」シリーズなど数多くの傑作ホラーを生み出してきたジェームズ・ワン監督が、実在した心霊研究家ウォーレン夫妻が体験した戦慄の怪奇事件(=実話)を基に映画化した「死霊館」(13)は、全世界興行収入3億2000万ドルを記録。続く「死霊館 エンフィールド事件」(16)、「死霊館 悪魔のせいなら、無罪。」(21)も軒並みヒットした。
「死霊館」ユニバースは拡大し続け、「アナベル」シリーズや「死霊館のシスター」シリーズといった数多くの作品を生み出し、「死霊館」ユニバース全作(9作品)は、世界累計興行収入20億ドルを超えるホラー映画の金字塔として一大フランチャイズへと発展。

完結編となる「死霊館 最後の儀式」は、ワンとピーター・サフランがプロデューサーを務め、監督は「ラ・ヨローナ 泣く女」「死霊館 悪魔のせいなら、無罪。」「死霊館のシスター 呪いの秘密」を手掛け、ユニバース後期を支えたマイケル・チャベスが担当。さらに、シリーズを通してウォーレン夫妻を演じてきたベラ・ファーミガ(ロレイン役)とパトリック・ウィルソン(エド役)が続投し、ウォーレン夫妻が携わった“最後の事件”が描かれる。
本作は9月5日より北米3802スクリーンで公開され、9月7日までに全米興行収入8300万ドル(約123億円)、全世界興行収入1億8700万ドル(約275億円)を記録(※Box Office mojo調べ ※1ドル147円換算 9月8日現在)。2025年公開のホラー映画で第1位を飾るとともに、「IT イット “それ”が見えたら、終わり。」に次ぐ、歴代ホラー映画オープニング興行収入第2位となった。
世界55カ国で1位スタートを切った本作は、海外レビューサイトで「『死霊館』がホラー映画シリーズの王者であることを思い出させてくれる」「これは第1作以来、最も映像美に優れた『死霊館』映画になるかもしれない。本当に“悪魔は細部に宿る”」といった感想が寄せられ、「最高の『死霊館』映画」「恐ろしいだけでなく、深く感情にも響くクライマックス」など絶賛の声が相次いでいる。
映像には、実際に怪奇現象を体験したスマール夫妻の証言映像が収められている。スマール夫妻が「キッチンの天井照明が砕け落ちたのです」「ベッドに腰かけていると誰かに肩をたたかれた気がしました。振り返ると動けなくなったのです」と語る証言映像と、心霊研究家ウォーレン夫妻がスマール家の寝室に調査に入る様子をとらえた映像は、すべてが実話であることを実感させる。



最新作の公開を記念して、「死霊館」「死霊館 エンフィールド事件」「死霊館 悪魔のせいなら、無罪。」が、10月11日から1週間限定で109シネマズプレミアム新宿にて再上映されることが決定。
10月10日には、上記3作に加えて、最新作「死霊館 最後の儀式」の最速上映を含む「<493分の呪いに耐えろ>シリーズ一気見!一夜限りの“悪魔オールナイト” with アナベル!】」も開催される。当日はアナベル人形と一緒に「死霊館」シリーズを鑑賞でき、参加者には各シリーズのオリジナルポスターアートを使用したポストカードが配布される。詳細は、映画公式HPやSNSにて告知される予定だ。

「死霊館 最後の儀式」は10月17日より全国公開。
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