マイケル・チャベス
子どもの頃から映画に親しみ、2009年に初短編「Worst Date Ever」を発表。短編映画の制作を続ける傍ら、Webシリーズ「Chase Champion」(15)全エピソードの監督を手がける。短編ホラー「The Maiden」(16)でシュリークフェスト・ホラー映画祭の超短編映画作品賞を受賞。同作がジェームズ・ワン監督の目にとまり、2019年、中南米に古くから伝わる怪談を題材にジェームズ・ワン製作で描いたホラー「ラ・ヨローナ 泣く女」で長編監督デビューを果たす。
同年にはビリー・アイリッシュの楽曲「Bury a Friend」のMVの監督も手がけた。大ヒットホラー「死霊館」ユニバースの第7作でジェームズ・ワン製作の「死霊館 悪魔のせいなら、無罪。」(21)でもメガホンをとり、続く「死霊館のシスター 呪いの秘密」(23)でも監督を続投した。