吉沢亮×横浜流星×渡辺謙×田中泯が圧巻の歌舞伎舞踊を披露 「国宝」新場面写真16点、一挙公開
2025年5月13日 16:00

吉沢亮が主演を務め、横浜流星が共演する映画「国宝」の新たな場面写真16点が一挙披露された。吉沢、横浜が吹き替えなしで挑んだ歌舞伎舞踊シーンのほか、豪華キャストの姿がとらえられている。
(C)吉田修一/朝日新聞出版 (C)2025映画「国宝」製作委員会人気作家・吉田修一氏の最高傑作と呼び声の高い「国宝」は、吉田氏自身が3年間にわたり歌舞伎の黒衣をまとい、楽屋に入った経験を血肉にして書き上げた渾身の作品。任侠の一門に生まれながらも、歌舞伎役者の家に引き取られ、芸の道に人生を捧げる主人公・喜久雄の50年を描く。吉沢、横浜、渡辺、田中に加えて、高畑充希、寺島しのぶ、森七菜、見上愛、永瀬正敏、宮澤エマ、黒川想矢、越山敬達、三浦貴大、嶋田久作らが共演している。
(C)吉田修一/朝日新聞出版 (C)2025映画「国宝」製作委員会
(C)吉田修一/朝日新聞出版 (C)2025映画「国宝」製作委員会メガホンをとったのは、「フラガール」(06)で第30回日本アカデミー賞最優秀作品賞、最優秀監督賞、最優秀脚本賞を受賞した李相日監督。初めて吉田修一作品に挑んだ「悪人」(10)は、日本アカデミー賞をはじめ国内の映画賞を総なめにし、海外でも高い評価を得た。
脚本は、相米慎二監督の「お引越し」(93)で脚本家デビューし、「八日目の蝉」(11)、「コーヒーが冷めないうちに」(18)などに加えて、アニメ映画「時をかける少女」(06)、「サマーウォーズ」(09)、「おおかみこどもの雨と雪」(12)を手掛けた奥寺佐渡子が執筆。撮影は、「アデル、ブルーは熱い色」で第66回カンヌ国際映画祭パルムドールを獲得したソフィアン・エル・ファニが担当した。本作は、第78回カンヌ国際映画祭「監督週間部門」(現地時間5月13~24日に開催予定)で公式上映されることが決定している。
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(C)吉田修一/朝日新聞出版 (C)2025映画「国宝」製作委員会任侠の一門に生まれた喜久雄(吉沢)は、歌舞伎役者・花井半二郎(渡辺)の家に引き取られ、歌舞伎という新しい世界を知る。そこで半二郎の跡取り息子・俊介(横浜)と出会い、正反対の血筋を持つ二人が、芸に人生を捧げていく。
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(C)吉田修一/朝日新聞出版 (C)2025映画「国宝」製作委員会新たに公開された場面写真は、歌舞伎舞踊のシーンを含む全16点。「二人道成寺」より烏帽子をつけた振袖姿で鮮やかに舞う喜久雄。赤い花笠を被り、三つ連なる振り出し笠を使って華麗に踊る俊介。そして、「連獅子」より迫力ある親獅子の精の半二郎。さらに、「鷺娘」より、降りしきる雪の中で恋の悲しみにもがく鷺の精を演じた万菊(田中)の姿もお披露目され、役者陣が丁寧な稽古を積み重ねて挑んだ舞踊シーンに期待が高まる。
「国宝」は6月6日から全国公開。
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