リブート版「ザ・マミー」にジャック・レイナー
2025年3月25日 23:00

現代ホラー映画の旗手ブラムハウス・プロダクションとアトミック・モンスターがリブートする新作「ザ・マミー(原題)」に、ジャック・レイナー(「ミッドサマー」「シング・ストリート 未来へのうた」)が主演することがわかった。新作は「死霊のはらわた ライジング」のリー・クローニンが監督、脚本を務める。
「ザ・マミー」といえば、ユニバーサルの往年のホラー映画「ミイラ再生」(1932)を下敷きにしたブレンダン・フレイザー主演の「ハムナプトラ」シリーズが有名だ。同シリーズは「ハムナプトラ 失われた砂漠の都」(99)、「ハムナプトラ2 黄金のピラミッド」(01)、「ハムナプトラ3 呪われた皇帝の秘宝」(08)の3作が製作されたが、第3弾の興行収入が振るわずシリーズ継続が困難になった。その後、ユニバーサルはトム・クルーズ主演のリメイク版「ザ・マミー 呪われた砂漠の王女」(17)を製作したものの、こちらも興行で失敗している。
レイナーが主演するニュー・ライン・シネマの新作「ザ・マミー(原題)」は、これまでとはまったく違った雰囲気の作品になるとのこと。プロットの詳細は不明だが、米ハリウッド・レポーターによれば、レイナーは恐ろしいモンスターと対峙する父親であり夫である主人公を演じるようだ。ブラムハウスのジェイソン・ブラム(「透明人間」)、アトミック・モンスターのジェームズ・ワン(「死霊館」シリーズ、「ソウ」シリーズ)、クローニン監督が共同プロデュースし、アイルランドで来週クランクインする。2026年4月17日全米公開の予定。
Amazonで関連商品を見る
関連ニュース






映画.com注目特集をチェック

またピクサーが大傑作つくったんですか…
【大人がボロボロ泣く感動超大作】両親を失った主人公の再生。そのままの君が好きだよ。
提供:ディズニー

映画界を変える“究極の推し活”ある。
【革命的すぎてヤバい】大好きな俳優と映画を、まさかの方法でとことん応援できる!!
提供:フィリップ証券

ジュラシック・ワールド 復活の大地
【超絶パワーアップ】マジ最高だった!! 究極のスリル、圧倒的な感動、限界突破の興奮!!!
提供:東宝東和

何だこのむちゃくちゃ“刺さる”映画は!?
【尋常でなく期待してる】“命より大事な誰か”のためなら、自分の限界を超えられる。
提供:ディズニー