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吉沢亮主演「国宝」特報完成! 原作者・吉田修一「100年に一本の壮大な芸道映画」と絶賛

2025年3月14日 05:00

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芸の道に人生を捧げる主人公の50年を描く
芸の道に人生を捧げる主人公の50年を描く
(C)吉田修一/朝日新聞出版 (C)2025映画「国宝」製作委員会

吉沢亮が主演を務め、李相日が監督を務めた映画「国宝」の最新映像となる特報(https://youtu.be/B4VjEUcWAJU)が公開された。

人気作家・吉田修一氏の最高傑作と呼び声の高い「国宝」は、吉田氏自身が3年間にわたり歌舞伎の黒衣をまとい、楽屋に入った経験を血肉にして書き上げた渾身の作品。任侠の一門に生まれながらも、歌舞伎役者の家に引き取られ、芸の道に人生を捧げる主人公・喜久雄の50年を描く。吉沢のほか、横浜流星渡辺謙高畑充希寺島しのぶ田中泯森七菜見上愛永瀬正敏宮澤エマ黒川想矢越山敬達三浦貴大嶋田久作らが共演している。

画像2(C)吉田修一/朝日新聞出版 (C)2025映画「国宝」製作委員会

メガホンをとったのは、「フラガール」(06)で第30回日本アカデミー賞最優秀作品賞、最優秀監督賞、最優秀脚本賞を受賞した李監督。初めて吉田修一作品に挑んだ「悪人」(10 )は、日本アカデミー賞をはじめ国内の映画賞を総なめにし、海外でも高い評価を得た。

脚本は、相米慎二監督の「お引越し」(93)で脚本家デビューし、「八日目の蝉」(11)、「コーヒーが冷めないうちに」(18)などに加えて、アニメ映画「時をかける少女」(06)、「サマーウォーズ」(09)、「おおかみこどもの雨と雪」(12)を手掛けた奥寺佐渡子が執筆。撮影は、「アデル、ブルーは熱い色」で第66回カンヌ国際映画祭パルムドールを獲得したソフィアン・エル・ファニが担当した。

特報の冒頭では、赤い着物に身を包み、美しい白塗り姿で堂々とセリに立つ喜久雄(吉沢)の姿がとらえられ、運命の刻と心臓の鼓動が鳴り響く中、「藤娘」の幕が上がっていく。

抗争によって父を亡くした任侠出身の喜久雄は、上方歌舞伎の名門の当主・花井半二郎(渡辺)に引き取られ、歌舞伎という新しい世界を知る。半二郎の実の息子として、生まれながらに将来を約束された御曹司・俊介(横浜)と出会い、生い立ちも才能も異なる2人はライバルとして互いに高め合い、芸に青春を捧げていく。しかし、多くの出会いと別れが運命の歯車を狂わせていく。

画像3(C)吉田修一/朝日新聞出版 (C)2025映画「国宝」製作委員会

映像では、運命に翻弄されながら、激動の時代を駆け上がっていく喜久雄の姿が描かれ、原作者である吉田氏が「100年に一本の壮大な芸道映画」と認めた本作の一部を垣間見ることができる。

国宝」は6月6日から全国公開。

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