ナイン・インチ・ネイルズ「トロン3」の音楽を担当
2024年8月17日 10:00

トレント・レズナー率いるバンド、ナイン・インチ・ネイルズが、シリーズ第3弾「Tron: Ares(原題)」の音楽を手がけることがわかった。ディズニーのファンイベント「D23」で発表された。
1982年の映画「トロン」は世界初のデジタル・コンピュータ・グラフィックスを導入し、電子世界に迷い込んだ天才エンジニアのケヴィン・フリン(ジェフ・ブリッジス)のサバイバルを描いたSFアクション。2010年には息子サム・フリン(ギャレット・ヘドランド)を主人公にした第2弾「トロン:レガシー」が公開された。
第3弾「Tron: Ares(原題)」はジャレッド・レト演じる新キャラクターを軸に物語が展開し、ジェフ・ブリッジス、ジリアン・アンダーソン(「セックス・エデュケーション」)、ジョディ・ターナー=スミス(「アフター・ヤン」)、グレタ・リー(「パスト・ライブス 再会」)、エバン・ピーターズ(「ダーマー モンスター: ジェフリー・ダーマーの物語」)が共演。「マレフィセント2」のヨアヒム・ローニング監督がメガホンをとる。2025年10月10日全米公開の予定。
ちなみに、前作「トロン:レガシー」はダフト・パンクが音楽を担当した。ナイン・インチ・ネイルズのレズナーとアッティカス・ロスはこれまで「ソーシャル・ネットワーク」「ドラゴン・タトゥーの女」「mid90s ミッドナインティーズ」などの音楽を担当。また、近年は「ボーンズ アンド オール」「チャレンジャーズ」とルカ・グァダニーノ監督とのコラボレートが続いており、ベネチア国際映画祭のコンペティション部門に選出されているグァダニーノ監督の新作「Queer(原題)」(ダニエル・クレイグ主演)でも音楽を手がけている。
関連ニュース
映画.com注目特集をチェック
ナイトフラワー
【衝撃の感動作】昼、母親。夜、ドラッグの売人――大切な人のためならどこまでも頑張れる。
提供:松竹
面白すぎてヤバい映画
【目が覚める超衝撃】世界中の観客が熱狂・発狂し、配給会社が争奪戦を繰り広げた“刺激作”
提供:松竹
この冬、絶対に観る映画はありますか?
【私はこれを絶対に観ますね!!】心の底から推す理由が、たんまりあります!
提供:ディズニー
人生にぶっ刺さる一本
すべての瞬間が魂に突き刺さり、打ち震えるほどの体験が待っている。
提供:ディズニー
日本で実際に起きた“衝撃事件”を映画化
【前代未聞の事件】そして鑑賞後、あなたは“幸せ”の本当の意味を知る――
提供:KDDI
なんだこの天才的な映画は!?
【物語がめちゃくちゃ面白そう――】非常識なまでの“興奮と感動”を堪能あれ
提供:ディズニー