マレフィセント2
劇場公開日:2019年10月18日
解説
名作ディズニーアニメ「眠れる森の美女」でオーロラ姫に永遠の眠りの呪いをかけたマレフィセントを主人公に、アンジェリーナ・ジョリー主演で実写化した「マレフィセント」の続編。前作に続き、マレフィセントをジョリー、オーロラ姫をエル・ファニングが演じる。マレフィセントがオーロラ姫との間に、恋愛でも血の繋がりでもない“真実の愛”を見つけてから数年後。オーロラ姫とフィリップ王子は、めでたく結婚することに。しかし婚礼の日、フィリップ王子の母イングリス王妃が仕かけた罠によってマレフィセントとオーロラ姫の絆は引き裂かれ、究極の愛が試されることになる。イングリス役に「アントマン&ワスプ」のミシェル・ファイファー。「パイレーツ・オブ・カリビアン 最後の海賊」のヨアヒム・ローニングが監督を務める。
2019年製作/118分/G/アメリカ
原題:Maleficent: Mistress of Evil
配給:ディズニー
スタッフ・キャスト
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2019年10月30日
PCから投稿
鑑賞方法:試写会
オーロラ姫(善玉)vsマレフィセント(悪玉転じて善玉)vsイングリス王妃(悪玉)の三つ巴の戦いは、ヒット映画の続編にありがちな作品規模の巨大化によって限りなくボリューミィ。しかし、上記の対立構図自体がディズニー・ファンタジーの枠を大きく逸脱していて、改めて老舗のアドバンテージに頼らないサービス精神の凄さを痛感させる。中でも、マレフィセントを演じるアンジェリーナ・ジョリーが、醜い特殊メイクを施してもなお、隠しようのない強烈な個性を発揮しているところに感心する。彼女があってこそ、エル・ファニングの清純さと、ミシェル・ファイファーの痛々しいヴィランぶりが上手に強調されるのだから。ここまで大風呂敷を広げておきながら、オリジナルの「眠れる森の美女」へと回帰していくストーリーも含めて、満足度が高い1作だ。
1作目がヒットした2作目にありがちな流れ。
完結させておけば良いのに、無理やり作ったせいかストーリーがイマイチ。
裏切られたマレフィセントは、あんなに怒っていたのにいつの間にか周囲を許し和解する展開に。
マレフィセントに恐れおののいていたはずの民衆は、結末に向かうにつれてきっかけもなく好意的に。
細かい部分の描写が足りない気がしたのと、後半の何でもありな感じが微妙。
ハッピーエンドに無理やりこじつけた感じが否めない。
2021年12月26日
iPhoneアプリから投稿
人が出てる映画は苦手
けど、映像は綺麗だし、出てる人も美しかった
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マレフィセント1がおもしろかった記憶があったので
ワクワクしながら2をを見たんですけど、
出てくる人はみんな綺麗だし映像も凄くて、見応えがありました!
でも、まず思ったのは、フィリップ王子え、だれやお前っていう(まあ調べたら前回の俳優さんがスケジュールが合わなかったみたいでしょうがないんだけど、それでもがっかり拭え切れない)
あの俳優さんが良かった。(好みの問題)←
個人的にはディアヴィルが1番、安定にすきですけどw
今回はなんだか出番少なかったような気も…
途中からマレフィセントの仲間たちも登場して、おお、なんだか面白くなりそうって思った…のも束の間、
なんだか後半の内容が全然納得いかなくて、
ツッコミどころまんさいでしたね。www(もはやツッコミどころしかない)
まず、あんなに人間vs妖精で大戦争でめちゃくちゃ犠牲でてすごい戦いまくってたのに、急にこれからは平和だ!私たちは共に生きよう!ピース!!今日は結婚式の日!これから結婚式しまーす!!❤️はちょっと全然付いてけなくてびっくりしちゃったし、
本当に王妃が悪すぎて本当に一発誰かぶん殴ってほしかった(いやディズニー)
オーロラもあんだけマレフィセントとずっと一緒にいて信頼もあったはずなのに初めて会った人に秒で手のひら返したし気づくのも遅いし、探さずに切り替えたし、
王子も王様の呪いを解こうともしなかったし、
王子も結局なにかした?てなったし王様寝てただけなのに起きたらお前(王子)のおかげで平和になった☺️って言ってて、いや、、ちげーだろ!!ってなった。(毒)
コナル?も当て馬みたいに助けて秒で死んじゃって本当にひどいし、死んだ妖精たちは??!!
みんな切り替え早すぎん?町の人とかまじ大丈夫?生きてる?確認した?てかんじだし、
あんなみんなお互い殺されかけてたのに普通に仲良さそうになに結婚式してんの?てなりましたwww
とにかくめちゃくちゃすぎて拾い切れないまま無理矢理ハッピーエンドに持ってったかんじがすごかったです。ww
ちょっとひどかったけど、マレフィセントとディアヴィルが愛おしいので許す(チョロい)
なんだかもはやその2人の掛け合いが見たいが為にみたかんじはあります。www
本当になんかちょっと惜しかったなあ…