コリン・ファレル、一番繰り返し見た映画は「バック・トゥ・ザ・フューチャー」
2024年4月5日 19:00

米アップルTV+の探偵ドラマ「シュガー」が配信スタートするコリン・ファレルが、米FOX5の番組のインタビューでこれまで一番繰り返し見た映画を聞かれ、ロバート・ゼメキス監督「バック・トゥ・ザ・フューチャー」と答えた。
「参ったな。この仕事をして25年になるけれど、誰にも聞かれたことがなかったよ」と話したファレルは、「一番見てきたのはたぶん『バック・トゥ・ザ・フューチャー』の1本目だろう」と明かした。シリーズ3部作のうちどれがベストかという話題になると、「3本目も好きだ。面白いところがたくさんある。3作品全部好きだ。でも折に触れ見るのは第1作なんだ。僕の子どもたちは1本目を見て育った」と語った。
続いて、「ジョーズ」「E.T.」「未知との遭遇」といったスティーブン・スピルバーグ映画、数え切れないほど見たという「ウィズネイルと僕」「パリ、テキサス」など個人的に好きな作品を挙げたファレル。
クエンティン・タランティーノの作品についても「ちょうど昨日の夜、自宅で家族とまた『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』を見たよ。ほんの数年前の映画だけれど、たぶん4回は見ている。素晴らしいよ。タランティーノの作品のなかでは一番面白いと思う。この先もずっと変わらないか、自分が今後興味をなくすかはわからないけれど、すごく楽しいし笑えるし、それでいて巧妙に進んでいくんだ。そして最後に“あー、もしそうだったら”という気持ちが残る。“もし違う展開になっていたら”って」と答えた。
ファレルが主演する新ドラマ「シュガー」は、「マイティ・ソー」や「アイ・アム・レジェンド」の脚本家マーク・プロトセビッチによる企画で、ロサンゼルスを舞台に私立探偵ジョン・シュガー(ファレル)がハリウッドの有名プロデューサーの孫娘が失踪した事件を追う。アップルTV+で4月5日から配信スタート。
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