アイ・アム・レジェンド
劇場公開日:2007年12月14日
解説
これまでにも2度映画化されたリチャード・マシスンの名作SF小説「地球最後の男」を、ウィル・スミス主演で映画化。人類が死に絶えた2012年の地球。ニューヨークでたった1人生き残った科学者ネビルは、愛犬サムを唯一の話し相手に究極の孤独を味わっていた。無線で毎日メッセージを流し続けているが、生存者からの返答はない。それでも諦めずに人類再生の手段を探るネビルだったが……。監督は「コンスタンティン」のフランシス・ローレンス。
2007年製作/100分/アメリカ
原題:I Am Legend
配給:ワーナー・ブラザース映画
スタッフ・キャスト
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2023年1月20日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD
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まさかのゾンビ系で結構な怖いシーンも多かった、当時映画館で見たいなと思っていたけど行かなくて良かった…中盤のサム(犬)のシーンが辛すぎる。
後半にやってくる母子、最強すぎやしませんか?
5人生き残ったうち3人はゾンビの餌食になったと言っていたけど、主人公を夜のゾンビから守った登場シーン以外は別になんら特技も無いし、強い訳でもないので一体なぜ生き残れたのか謎すぎる。もしや犠牲になった3人はこの母子を守って死んだのでは。
・夜の街をうかつにウロウロしている(そのおかげで主人公を助けたけど)
・主人公に家には日が出てから戻れと言われたのに、まだ薄暗い時間に戻る(家特定される)
ウイルスが広まってから約3年?も経っているのにゾンビに無警戒な母子がどうやって生き延びた…
・とっておきのベーコンを「やったー!」と勝手に調理(笑)
・家を襲撃された時の行動は「隠れる」
・生き残りの村がある!という主張の根拠は「神の啓示」(しかも本当にあった)
最後のシーンは、手りゅう弾を投げ込んだ後に母子をかくまった竈?みたいなところにすぐ移動するんじゃだめだったんですかね。自分も自爆する必要あったの?別バージョンがあるようなのでそちらを後で観てみます。
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良い作品と思いますが、バイオハザードの二番煎じ感はやはりありました。
怖い系が嫌いな人は見るべきではないと思います。
謎なポイントは、なぜ自分で罠に引っかかったのか?それがきっかけで犬が殺されたので、その不思議な行動の意図は分からずじまいでした。
ボブマーリーの挿入曲は哀愁が漂い好印象です。
大体ゾンビっていうと冗談ぽいっていうか失笑気味になりますが、なかなかのスリラーです。
スミス選手のドギマギぶりも堂に入っているし、過去と現在が交互に映る脚本も明解ですね。
2022年11月23日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル
致死率90%のウイルスに侵された世界。
主人公の男は一体何を恐れているのだろうと思ったら、ウイルスに感染した人間か。
後半に出会った母子はよくそれまで生き残ってこられたものだ。
襲われている男を車の中から救出し、意識を失っている男を家まで連れて帰るって、どんなスーパーマンかと思ったら、華奢な女性と子どもだったのでかなりの違和感。
最後の最後、男の自己犠牲の行動には胸を打たれた。