デビッド・O・ラッセル、セレーナ・ゴメス主演の“リンダ・ロンシュタット伝記映画”を監督
2024年1月25日 13:00

「ザ・ファイター」「世界にひとつのプレイブック」「アメリカン・ハッスル」などで知られるデビッド・O・ラッセルが、1970年代に圧倒的人気を集めたシンガー、リンダ・ロンシュタットの伝記映画を監督することがわかった。本作はセレーナ・ゴメスの主演が決定している。
米バラエティによれば、2013年に出版されたロンシュタット著の回顧録「Simple Dreams(原題)」をもとに映画化する本作は、現在プリプロダクションに入っている。19年のドキュメンタリー「リンダ・ロンシュタット サウンド・オブ・マイ・ヴォイス」や伝記映画「ウォーク・ザ・ライン 君につづく道」を製作したジェームズ・キーチと、ロンシュタットの長年のマネージャーであるジョン・ボイランが共同プロデュースする。
米西海岸を代表するシンガーのロンシュタットは67年のデビュー以来、類まれな歌声でカントリーやロックなどあらゆるジャンルを歌いこなし、数々のヒット曲を世に送り出した。計29枚のアルバムをリリース、グラミー賞を11回受賞し世界的に活躍したが、2010年代以降はパーキンソン病のため引退を余儀なくされた。
ロンシュタットの伝記映画については、昨夏よりゴメス主演の噂がささやかれていた。先日ゴメスがインスタグラムのストーリーに回顧録「Simple Dreams(原題)」の写真を投稿し、主演を認めた。その他のキャストや公開時期は明らかになっていない。
なお、ラッセル監督は22年の「アムステルダム」(クリスチャン・ベール、マーゴット・ロビー、ジョン・デビッド・ワシントン共演)に続く新作として、キキ・パーマーとサシャ・バロン・コーエンが主演する「Super Toys(原題)」の製作に着手している。
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