【本日放送】「ジュラシック・ワールド」 あらすじ&キャスト&キャラクター&見どころまとめ
2023年12月28日 13:00

映画史を書きかえた恐竜パニックアクションの金字塔「ジュラシック・パーク」シリーズの第4作「ジュラシック・ワールド」が12月28日午後1時から、NHK BS1のBSシネマで放送。この記事では映画.com編集部が、あらすじ、キャスト、キャラクター、見どころなどをご紹介します。

本シリーズは、マイケル・クライトンの人気小説を、スティーブン・スピルバーグ監督らが最新の映像技術を駆使して映画化したもの。「スター・ウォーズ」シリーズとは違い、公開順が時系列になっており、「ジュラシック・パーク」シリーズ(1993、97、2001)が3作、その後の「ジュラシック・ワールド」シリーズが3作(15、18、22)と、計6作が製作されています。
「ジュラシック・ワールド」は、前作「ジュラシック・パークIII」以来14年ぶりとなるシリーズ第4弾。スピルバーグは製作総指揮を担当し、新鋭コリン・トレボロウ(「ザ・ブック・オブ・ヘンリー」)がメガホンをとりました。

「ジュラシック・パーク」の事故から22年後、新たにオープンしたリゾート施設「ジュラシック・ワールド」は、“ジャイロスフィア”という球体の乗り物でめぐる恐竜見学や、モササウルスの水中ショーなどで人気を博していた。さらなる人気を獲得したい運営責任者のクレアは、恐竜監視員のオーウェンの警告も聞かず、遺伝子操作により、凶暴で高い知性を持つ新種の恐竜インドミナス・レックスを作り出す。

舞台やキャラクターを一新した新シリーズの幕開けならではの魅力で、「ジュラシック・ワールド」という施設がとにかく面白そう。このあとの悲劇がある程度予想できる観客でも、一旦は「行きたい!」と胸を高鳴らせずにはいられません。恐竜のホログラム満載の博物館や、かわいい&大人しいミニ恐竜たちと遊べる「ふれあいコーナー」的なスペースなど、リアルなテーマパークの造形が楽しめます。
そしてやはり、ジャイロスフィアが画期的な発明なんです! 未来を感じさせる乗り物にも関わらず、「恐竜たちがいる危険エリアにも関わらず自分で操作できる」「攻撃されるとあっさりガラスが割れる」など、しっかりと“惨劇”を巻き起こすリスクが備えられているところも満点です。


なお第5作「ジュラシック・ワールド 炎の王国」は、12月29日午後1時から、NHK BS1のBSシネマで放送。
(C)Universal Pictures and Amblin Entertainment
Amazonで関連商品を見る
関連ニュース






映画.com注目特集をチェック

“ベスト主演映画”TOP5を発表!
【出演123本の中から、1位はどの作品?】そして最新作は、生きる力をくれる“集大成的一作”
提供:キノフィルムズ

ワン・バトル・アフター・アナザー
【個人的・下半期で最も観たい映画を実際に観たら…】期待ぶち抜けの異常な面白さでとんでもなかった
提供:ワーナー・ブラザース映画

96%高評価の“前代未聞の心理戦”
【スパイによる究極のスパイ狩り】目を逸らせない超一級サスペンス
提供:パルコ

映画.com編集長が推したい一本
【ただの映画ではない…】むしろ“最前列”で観るべき奇跡体験!この伝説を人生に刻め!
提供:ポニーキャニオン

酸素残量はわずか10分、生存確率0%…
【“地球で最も危険な仕事”の驚がくの実話】SNSで話題、極限状況を描いた超高評価作
提供:キノフィルムズ

めちゃくちゃ笑って、すっげぇ楽しかった超刺激作
【これ良かった】激チャラ大学生が襲いかかってきて、なぜか勝手に死んでいきます(涙)
提供:ライツキューブ

なんだこのかっこいい映画は…!?
「マトリックス」「アバター」など数々の傑作は、このシリーズがなければ生まれなかった――
提供:ディズニー

宝島
【超異例の「宝島」現象】こんなにも早く、心の底から“観てほしい”と感じた映画は初めてかもしれない。
提供:ソニー・ピクチャーズエンタテインメント