ボーン・レガシー
劇場公開日:2012年9月28日
解説
記憶を失ったスパイ、ジェイソン・ボーンの戦いを描いたロバート・ラドラム原作、マッド・デイモン主演の人気スパイアクション3部作(「ボーン・アイデンティティー」「ボーン・スプレマシー」「ボーン・アルティメイタム」)の世界観を引き継ぎ、ジェイソン・ボーンの戦いの裏側で繰り広げられていた、もう1人のスパイの物語をジェレミー・レナー主演で描く。CIAの極秘計画「トレッドストーン作戦」によって生み出された最強のスパイ、ジェイソン・ボーンが起こした一連の事件は、同計画によって生み出されていたもう1人のスパイ、アーロン・クロスを巨大な陰謀に巻き込んでいく。監督は前3部作の脚本を手がけたトニー・ギルロイ。ジョアン・アレン、デビッド・ストラザーンらシリーズおなじみのキャストも再登場。
2012年製作/135分/G/アメリカ
原題:The Bourne Legacy
配給:東宝東和
スタッフ・キャスト
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2022年6月5日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル
あれ?マッド・デイモン じゃないんだ(笑)。
ボーンシリーズだからマッド・デイモンかと思ってたけどスピンオフなのね。
でも主人公は違っても、ボーンシリーズならではの緊迫感とスピード感、とても面白かったです。
しかしこのシリーズのCIA腐ってるな。
2022年5月14日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD
アルティメタムであった酔いそうなカメラアングルが少しだけ(本当に少し)抑えられている気がして、こっちのほうが見やすくて良い
イケオジ特有の落ち着いている雰囲気とアクションが素晴らしい
2022年3月6日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル
ジェイソンボーンシリーズを復習しているのですが、当時この作品は鑑賞していなかったのでいい機会だと思い鑑賞しました。
ボーンシリーズを見ていなくても8割くらいは楽しめる気がしますが、本家を見ていないのにこの作品を見るモチベーションもないかな、と思います。本家の作品群と比べるとアクション特にカーアクションのシーンでは迫力に大きな差があるように感じました。これはカメラワークによるところが大きいのだと思いますが、個人的にはジェイソン・ボーン作品の方が好きです。
2021年7月9日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:DVD/BD
ボーンレガシー
ボーンシリーズ第4作
前作で一旦完結したので、本作は第5作へのブリッジになるスピンアウトのお話
とは言え前作と同時進行する程密接した内容なので、前作までを観ていないと意味不明になります
主人公はジェイソン・ボーンではなく新キャラクターです
なのでマット・デイモンは過去作の映像でチラホラ登場するだけです
新キャラの主人公アーロン・クロスは、ジェレミー・レナー
競合シリーズのミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコルの新メンバーで本作の前年2011年に出演しています
悪い役者ではなく、ラストシーンでは彼のいい笑顔に魅了されていると思います
それでもやっぱりマット・デイモンがいかに人気スターなのかが分かるのは致し方ありません
彼はトレッドストーン、ブラックブライアーとは別のアウトカム計画で養成された工作員
トレッドストーンは暗殺者養成に特化、アウトカムは潜入に特化しているようです
本作でシリーズの背景がよりあかされており、なぜジェイソン・ボーン達があれほど頭抜けて超人なのかが分かり始めます
監督脚本はトニー・ギルロイ
脚本は第1作から彼が書いているので世界観は変わりません
監督がポール・グリーングラスでないので、多少もたつきがあり、編集が疑問なところもあるけれども、良いところは今までと変わらず圧倒的に競合作品よりも優れています
リアリティはものすごいです
序盤の無人機の攻撃シーンの迫真さには目を見張ります
マニラの食肉工場内部は、東南アジア某国で見たことのある某食肉工場内部とそっくりそのまんまでした
東京の下町にも似たマニラの路地でのアクションシーンも強烈なリアリィがあります
十分星5つ分の満足感は得られます
ラストシーンは海は、フィリピンのパラワン島の北端にあるエルニドという観光地
でもなにか007黄金銃を持つ男のラストシーンを思い出してしまうシーンでした
あれはタイのプーケットに近いパンガー湾ですが似ています
きっとオマージュだったと思います