ドナルド・グローバー、ディズニープラスの「スター・ウォーズ」新ドラマで脚本を担当
2023年8月4日 18:00
俳優、クリエイター、ラッパーと多方面で活躍するドナルド・グローバーと弟のスティーブン・グローバーが、米ルーカスフィルムがディズニープラス向けに準備を進めている「スター・ウォーズ」シリーズの新スピンオフドラマ「ランド(原題)」で脚本を手がけることが明らかになった。米ハリウッド・レポーターが報じている。
同作の主人公はタイトルからも分かるように、「スター・ウォーズ 帝国の逆襲」(1980)で初登場したハン・ソロの悪友ランド・カルリジアン。くち達者なお調子者だが、いざという時には頼りになる謎多きキャラクターで、「スター・ウォーズ 帝国の逆襲」と「スター・ウォーズ ジェダイの帰還」(83)、「スター・ウォーズ スカイウォーカーの夜明け」(2019)の3作品ではビリー・ディー・ウィリアムズが演じた。
18年公開の「ハン・ソロ スター・ウォーズ・ストーリー」で同役を茶目っ気たっぷりに好演したグローバーが主演を務めるという以外に、現段階でプロットやその他の詳細は一切明らかになっていない。
グローバーは今年4月、米GQの独占インタビューで「お金のためだけに、時間を無駄にするような仕事ははなから引き受けないさ。ランドは現実世界でもつるみたいと思わせる愉快なキャラクターだし、きっと面白い作品になるんじゃないかな」と、新シリーズへの意欲を語っていた。
「スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け」
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