2022年のベストホラー映画10本 ハリウッド・レポーターが選出
2023年1月5日 13:00
米ハリウッド・レポーターが、2022年に劇場で全米公開されたホラー映画トップ10を発表した。
第1位は、「ゲット・アウト」「アス」のジョーダン・ピールが監督した長編第3作「NOPE ノープ」。田舎町の空に突如現れた不気味な巨大飛行物体をめぐり、謎の解明を試みる兄妹がたどる運命を、ダニエル・カルーヤ、キキ・パーマー主演で描いた。全米興収1億ドルを突破した同作は、続編製作の可能性も噂されている。
第2位は、カニバリズム(人肉嗜食)を題材にした作家カミーユ・デアンジェリスの2015年のYAホラー小説を、「君の名前で僕を呼んで」のルカ・グァダニーノ監督が映画化した「ボーンズ アンド オール」。ティモシー・シャラメとテイラー・ラッセル(「WAVES ウェイブス」)主演による純愛ホラーで、日本では23年2月17日から公開される。
第3位は、タイ・ウェスト監督、ミア・ゴス主演「X エックス」の前日譚で、殺人鬼パールの若い頃を描いた「Pearl」。第4位は、「Pearl」の60年後、老婆になったパールが若者たちを恐怖のどん底に陥れる「X エックス」だった。
ハリウッド・レポーターが選んだトップ10は以下の通り。
1. 「NOPE ノープ」
2. 「ボーンズ アンド オール」
3. 「Pearl」
4. 「X エックス」
5. 「ザ・メニュー」
6. 「Smile」
7. 「スクリーム」
8. 「ハロウィン THE END」
9. 「エスター ファースト・キル」
10. 「バーバリアン」
2. 「ボーンズ アンド オール」
3. 「Pearl」
4. 「X エックス」
5. 「ザ・メニュー」
6. 「Smile」
7. 「スクリーム」
8. 「ハロウィン THE END」
9. 「エスター ファースト・キル」
10. 「バーバリアン」