新「スター・ウォーズ」監督に「ナイト ミュージアム」ショーン・レビ
2022年11月17日 19:00
「ナイト ミュージアム」シリーズや「フリー・ガイ」を手がけたショーン・レビ監督が、新「スター・ウォーズ」の監督としてルーカスフィルムと交渉を行っていると、米Deadlineが報じている。
ルーカスフィルムは、2019年の「スター・ウォーズ スカイウォーカーの夜明け」以降、「スター・ウォーズ」映画を製作していない。だが、複数の映画企画を同時に進めており、なかでも「LOST」「ウォッチメン」のデイモン・リンデロフが脚本を執筆する新作が最短で公開される見込みが高いといわれている。
そんななか、レビが新「スター・ウォーズ」の監督として、交渉を行っていることが明らかになった。俳優出身のレビは、ティーンドラマの演出を経て、「ビッグ・ライアー」で映画監督デビュー。その後、「12人のパパ」「ナイト ミュージアム」「リアル・スティール」といったファミリー向け映画を手がける一方、自身の制作会社21 Laps Entertainmentを通じて、ドゥニ・ビルヌーブ監督のSF映画「メッセージ」や、Netflixのドラマ「ストレンジャー・シングス」などをプロデュースしている。最近では「フリー・ガイ」「アダム&アダム」などライアン・レイノルズ主演映画を手がけており、「デッドプール3」の監督にも起用されている。そのため、新「スター・ウォーズ」の企画開発は、「デッドプール3」の後になるという。
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