映画.comでできることを探す
作品を探す
映画館・スケジュールを探す
最新のニュースを見る
ランキングを見る
映画の知識を深める
映画レビューを見る
プレゼントに応募する
最新のアニメ情報をチェック
その他情報をチェック

フォローして最新情報を受け取ろう

検索

西島秀俊×中村倫也「仮面ライダーBLACK SUN」Prime Videoで世界独占配信 特報&スタッフ情報も

2022年6月12日 09:30

リンクをコピーしました。
キービジュアル
キービジュアル
(C)石森プロ・東映 (C)「仮面ライダーBLACK SUN」PROJECT

西島秀俊中村倫也が主演を務める「仮面ライダーBLACK SUN」の配信プラットフォームが「Prime Video」(=Amazonプライム・ビデオ)に決定し、200以上の国・地域にて一挙世界独占配信されることがわかった。あわせて「仮面ライダーBLACK」の“シャドームーン初登場回”でもある本日6月12日に、キービジュアル、特報映像(https://youtu.be/--mr7TJklsw)が一挙に披露された。

仮面ライダー生誕50周年を記念してシリーズの中でも人気だった「仮面ライダーBLACK」を配信番組としてリメイク。西島が仮面ライダーBLACK SUN(=南光太郎)、中村が仮面ライダーSHADOWMOON(=秋月信彦)を演じ、「凶悪」「孤狼の血」「死刑にいたる病」などを手掛けた白石和彌が監督を務める。また、脚本は高橋泉、ビジュアルコンセプトは樋口真嗣、特撮監督として田口清隆が参加している。

キービジュアルは、本作の重要なテーマでもある「悪とは、何だ。悪とは、誰だ。」というコピーとともに、ダークな雰囲気の中で力強い眼差しを向ける光太郎と信彦、さらに「仮面ライダーBLACK SUN」と「仮面ライダーSHADOWMOON」を活写。特報映像は、これまでの仮面ライダーシリーズにはない重々しい雰囲気が感じられる。

さらに、新たなスタッフ情報を公開。音楽プロデューサーとして「BiSH」をはじめ、幅広く楽曲プロデュースなどを手がける松隈ケンタが音楽、「ロストパラダイス・イン・トーキョー」以来、最新作「死刑にいたる病」まで数多くの白石監督作品に携わってきた今村力が美術監督を担当。また「キングダム」「今際の国のアリス」で特殊メイクを手掛けた藤原カクセイが造型、数多くのアーティストのスタイリングや、「宮本から君へ」「竜とそばかすの姫」などの劇中衣装を手掛けてきた伊賀大介がスタイリストを務めている。

画像2

なお、今回の発表に合わせて、同作の公式Twitterでは、フォロー&RTキャンペーンを開催。公式Twitterをフォローし、6月12日に投稿される7つのキャンペーン投稿を全てRTすると、白石監督、西島、中村のサイン入り特別ビジュアルが抽選で3人に当たる。応募期限は、7月12日の23時59分。

「仮面ライダーBLACK SUN」は、今秋に配信。スタッフ陣のコメントは、以下の通り。

画像3

僕がリアルタイムでみた唯一のライダーが“仮面ライダーBLACK”でした。白石監督によるリブートが制作されるという報道をみて「これは、とんでもない作品になるぞ!」とワクワクしていたところ監督から連絡を頂き、光栄すぎて感激しました。仮面ライダー50年の歴史と、白石監督をはじめキャストやスタッフの皆さんによる重厚な世界観がひしめき合う最高な作品です。期待してください、ジャスティス!

画像4
今村力

監督より『孤狼の血 LEVEL2』の撮影中に打診あり。「面白そうかな?……やります!」と答える。50年の前、仮面ライダーが誕生した当時東映にいた。厳しい労使対決の闘いの最中だった。いろいろと振り返ると念が生じる。映画はリアリズムだ。ずっとそのように取り組んで来た。いや、一つ『里見八犬伝(1983)』は創作の世界だった。それ以来のチャンスと心ははずんだ。ブラックサンの誕生!!極めて難産だった。悪は滅び、善も滅ぶ。混沌の中に人は生く。それに抗う人々の魂を汲み取って貰えればと。

画像5

現在も世界中で、テレビサイズを飛び越えたいライダーファンが生まれています。石ノ森先生自らが原点に立ち返った「仮面ライダーBLACK」これまでの仮面ライダーでは叶わなかった事、できない事。30数年経って、いつかはと想いを秘めて、今回の白石監督からの指名と、大幹部の皆様のご理解をいただき新しくこの世に具現化させていただきました。白石ワールドの中での“黒き怒りの戦士”は皆さんにどう映るでしょうか。

画像6

1987年、10歳の時テレビの前で手に汗を握って観ていた作品のリブートに関わる事が出来て、とても光栄です。敬愛する白石監督との初仕事でしたし、しっかりと時流を捉えた脚本があったので、衣装には自分なりのリアリズムと、ヒーローに対する情熱を込めました。かつて日本中の少年少女たちに、真のヒーローは「明るく楽しい」だけでなく、自己の実存に対する苦悩や、闘いの虚しさなどを教えてくれたのが仮面ライダーシリーズだと思っています。果たして、今回の『仮面ライダーBLACK SUN』が何を伝えようとしているのか、配信開始までしばしお待ちください。僕もスタッフながらとても楽しみにしています。

西島秀俊 の関連作を観る


Amazonで関連商品を見る

関連ニュース

映画.com注目特集をチェック

関連コンテンツをチェック

シネマ映画.comで今すぐ見る

aftersun アフターサン

aftersun アフターサン NEW

父親と2人で過ごした夏休みを、20年後、その時の父親と同じ年齢になった娘の視点からつづり、当時は知らなかった父親の新たな一面を見いだしていく姿を描いたヒューマンドラマ。 11歳の夏休み、思春期のソフィは、離れて暮らす31歳の父親カラムとともにトルコのひなびたリゾート地にやってきた。まぶしい太陽の下、カラムが入手したビデオカメラを互いに向け合い、2人は親密な時間を過ごす。20年後、当時のカラムと同じ年齢になったソフィは、その時に撮影した懐かしい映像を振り返り、大好きだった父との記憶をよみがえらてゆく。 テレビドラマ「ノーマル・ピープル」でブレイクしたポール・メスカルが愛情深くも繊細な父親カラムを演じ、第95回アカデミー主演男優賞にノミネート。ソフィ役はオーディションで選ばれた新人フランキー・コリオ。監督・脚本はこれが長編デビューとなる、スコットランド出身の新星シャーロット・ウェルズ。

HOW TO HAVE SEX

HOW TO HAVE SEX NEW

ギリシャ・クレタ島のリゾート地を舞台に、10代の少女たちの友情や恋愛やセックスが絡み合う夏休みをいきいきと描いた青春ドラマ。 タラ、スカイ、エムの親友3人組は卒業旅行の締めくくりとして、パーティが盛んなクレタ島のリゾート地マリアへやって来る。3人の中で自分だけがバージンのタラはこの地で初体験を果たすべく焦りを募らせるが、スカイとエムはお節介な混乱を招いてばかり。バーやナイトクラブが立ち並ぶ雑踏を、酒に酔ってひとりさまようタラ。やがて彼女はホテルの隣室の青年たちと出会い、思い出に残る夏の日々への期待を抱くが……。 主人公タラ役に、ドラマ「ヴァンパイア・アカデミー」のミア・マッケンナ=ブルース。「SCRAPPER スクラッパー」などの作品で撮影監督として活躍してきたモリー・マニング・ウォーカーが長編初監督・脚本を手がけ、2023年・第76回カンヌ国際映画祭「ある視点」部門グランプリをはじめ世界各地の映画祭で高く評価された。

愛のぬくもり

愛のぬくもり NEW

「苦役列車」「まなみ100%」の脚本や「れいこいるか」などの監督作で知られるいまおかしんじ監督が、突然体が入れ替わってしまった男女を主人公に、セックスもジェンダーも超えた恋の形をユーモラスにつづった奇想天外なラブストーリー。 39歳の小説家・辺見たかしと24歳の美容師・横澤サトミは、街で衝突して一緒に階段から転げ落ちたことをきっかけに、体が入れ替わってしまう。お互いになりきってそれぞれの生活を送り始める2人だったが、たかしの妻・由莉奈には別の男の影があり、レズビアンのサトミは同棲中の真紀から男の恋人ができたことを理由に別れを告げられる。たかしとサトミはお互いの人生を好転させるため、周囲の人々を巻き込みながら奮闘を続けるが……。 小説家たかしを小出恵介、たかしと体が入れ替わってしまう美容師サトミをグラビアアイドルの風吹ケイ、たかしの妻・由莉奈を新藤まなみ、たかしとサトミを見守るゲイのバー店主を田中幸太朗が演じた。

痴人の愛 リバース

痴人の愛 リバース NEW

奔放な美少女に翻弄される男の姿をつづった谷崎潤一郎の長編小説「痴人の愛」を、現代に舞台を置き換えて主人公ふたりの性別を逆転させるなど大胆なアレンジを加えて映画化。 教師のなおみは、捨て猫のように道端に座り込んでいた青年ゆずるを放っておくことができず、広い家に引っ越して一緒に暮らし始める。ゆずるとの間に体の関係はなく、なおみは彼の成長を見守るだけのはずだった。しかし、ゆずるの自由奔放な行動に振り回されるうちに、その蠱惑的な魅力の虜になっていき……。 2022年の映画「鍵」でも谷崎作品のヒロインを務めた桝田幸希が主人公なおみ、「ロストサマー」「ブルーイマジン」の林裕太がゆずるを演じ、「青春ジャック 止められるか、俺たちを2」の碧木愛莉、「きのう生まれたわけじゃない」の守屋文雄が共演。「家政夫のミタゾノ」などテレビドラマの演出を中心に手がけてきた宝来忠昭が監督・脚本を担当。

卍 リバース

卍 リバース NEW

文豪・谷崎潤一郎が同性愛や不倫に溺れる男女の破滅的な情愛を赤裸々につづった長編小説「卍」を、現代に舞台を置き換えて登場人物の性別を逆にするなど大胆なアレンジを加えて映画化。 画家になる夢を諦めきれず、サラリーマンを辞めて美術学校に通う園田。家庭では弁護士の妻・弥生が生計を支えていた。そんな中、園田は学校で見かけた美しい青年・光を目で追うようになり、デッサンのモデルとして自宅に招く。園田と光は自然に体を重ね、その後も逢瀬を繰り返していく。弥生からの誘いを断って光との情事に溺れる園田だったが、光には香織という婚約者がいることが発覚し……。 「クロガラス0」の中﨑絵梨奈が弥生役を体当たりで演じ、「ヘタな二人の恋の話」の鈴木志遠、「モダンかアナーキー」の門間航が共演。監督・脚本は「家政夫のミタゾノ」「孤独のグルメ」などテレビドラマの演出を中心に手がけてきた宝来忠昭。

蒲団

蒲団 NEW

文豪・田山花袋が明治40年に発表した代表作で、日本の私小説の出発点とも言われる「蒲団」を原案に描いた人間ドラマ。物語の舞台を明治から現代の令和に、主人公を小説家から脚本家に置き換えて映画化した。 仕事への情熱を失い、妻のまどかとの関係も冷え切っていた脚本家の竹中時雄は、彼の作品のファンで脚本家を目指しているという若い女性・横山芳美に弟子入りを懇願され、彼女と師弟関係を結ぶ。一緒に仕事をするうちに芳美に物書きとしてのセンスを認め、同時に彼女に対して恋愛感情を抱くようになる時雄。芳美とともにいることで自身も納得する文章が書けるようになり、公私ともに充実していくが、芳美の恋人が上京してくるという話を聞き、嫉妬心と焦燥感に駆られる。 監督は「テイクオーバーゾーン」の山嵜晋平、脚本は「戦争と一人の女」「花腐し」などで共同脚本を手がけた中野太。主人公の時雄役を斉藤陽一郎が務め、芳子役は「ベイビーわるきゅーれ」の秋谷百音、まどか役は片岡礼子がそれぞれ演じた。

おすすめ情報

映画ニュースアクセスランキング

映画ニュースアクセスランキングをもっと見る

シネマ映画.comで今すぐ見る

他配信中作品を見る