宮本から君へ

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解説

テレビドラマ化もされた新井英樹の人気漫画を池松壮亮主演、 ヒロイン役を蒼井優のキャストで実写映画化。「ディストラクションベイビーズ」の真利子哲也監督がメガホンをとった。超不器用人間ながら誰よりも正義感の強い宮本浩は、文具メーカーで営業マンとして働いていた。会社の先輩である神保の仕事仲間、中野靖子と恋に落ちた宮本は、靖子の自宅に招かれるが、そこに靖子の元彼である裕二がやってくる。靖子は裕二を拒むために宮本と寝たことを伝えるが、激怒した裕二は靖子に手を挙げてしまう。そんな裕二に、宮本は「この女は俺が守る」と言い放ったことをきっかけに、宮本と靖子は心から結ばれるが……。宮本役を池松、靖子役を蒼井、神保役を松山ケンイチらドラマ版のキャストが顔をそろえるほか、裕二役を井浦新が演じる。

2019年製作/129分/R15+/日本
配給:スターサンズ、KADOKAWA

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(C)2019「宮本から君へ」製作委員会

映画レビュー

4.0引っ張っていかれました。

mistyさん
2020年8月29日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

最後までグイグイ引っ張っていかれました。話もさることながら、池松、蒼井両名の演技、熱量が半端なかったです。なんの前知識もなく見ましたが、見てよかった映画の一つになりました。

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misty

4.5池松壮亮も蒼井優も素晴らしく 演技というよりもはや憑依。 男性には...

せーじさん
2020年8月11日
iPhoneアプリから投稿

池松壮亮も蒼井優も素晴らしく
演技というよりもはや憑依。
男性には是非観てほしい作品。
熱量が半端ない。

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せーじ

4.0宮本すごい

りやのさん
2020年8月3日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

興奮

蒼井優を守る池松壮亮の演技が素晴らしい。

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りやの

3.0鈍感な「男性の脳内お花畑」みたいなお話。

2020年7月19日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

女性は、男たちとはまったく異なる視界を持っていることに気づかない、男性側の鈍感さ。

そのような男たちの考える(空想する)、一方的な「男の考える純愛の形」の押しつけが、この映画の真骨頂なのかも知れません。

情夫と手を切りたくても完全には切れずにいる、だらしなくも情けないヒロイン靖子と知り合った宮本は、この女を守ろうと考えるようになります。

ですが、靖子は宮本の仕事先に呼び出されたことをきっかけとして、宮本の目前で強カン野郎に犯されます。必死で助けを呼んでも、宮本は深酒で酔い潰れ、ピクリとも動きません。
何が「守る」だよ、と靖子は宮本を憎みます。
しかし、ここからが空想ファンタジーの真骨頂なのですが、靖子は仕返しなど求めてもいないのに、宮本は勝手に仕返しをしようと暴走するのです。

強カン魔はゴリラのような巨大な男。
当然ながら返り討ちに遭い、一方的にボッコボコにされ続け、それでも闘いを諦めない宮本。
はたして彼女は彼を愛するようになるのでしょうか……ってな感じの、100%男性視線の男性向けお花畑ファンタジーというべき作品でした。

漫画版の「宮本から君へ」は、話が重過ぎ、展開がノロ過ぎて、私はほとんど読まずに(読めずに)放置していました。
しかし、ストーリー展開に何カ月も掛かる「連載漫画の最大の弱点」も、2時間に凝縮して表現すれば、それなりに熱を帯びたお話として成立するのだな、という点には感心しました。
俳優たちの熱演も、評価できる点でしょう。

というわけで、ふたたび元号も変わり、時代が一回転し、好景気の終わりと絶望の始まりを人々が予期しはじめた「今」という時代にふさわしい作品だとは、思いました。

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