【国内映画ランキング】「劇場版 呪術廻戦 0」2週連続で首位獲得！ 2位に「99.9 刑事専門弁護士」、10位に「BanG Dream!」初登場
2022年1月5日 18:00
1月1日～2日の国内映画ランキング（全国週末興行成績・興行通信社提供）が発表された。先週末（12月25日～26日）に観客動員113万6000人、興行収入16億2200万円という圧倒的な強さで1位スタートを切った「劇場版 呪術廻戦 0」（東宝）が、土日2日間で動員47万3000人、興収6億2000万円をあげ、2週連続で首位を獲得。1月3日までの累計では、早くも動員431万人、興収58億円を突破している。
2位には、土日2日間で動員26万4000人、興収3億3400万円を記録した松本潤主演の「99.9 刑事専門弁護士 THE MOVIE」（松竹）が初登場。累計では動員74万人、興収9億6200万円を超えるヒットスタートとなった。同作は2016年、18年にTBSの日曜劇場で放送され、いずれも高視聴率を記録したテレビドラマの劇場版。松本演じる型破りな弁護士・深山と、香川照之扮する敏腕弁護士・佐田の名コンビに加え、新たなヒロイン・河野穂乃果役で杉咲花が参戦した。岸部一徳らおなじみのレギュラー陣と、西島秀俊ら新キャストが集結し、事実を追い求めていく弁護士たちの姿を描いた。ドラマ版に続き、木村ひさしがメガホンをとった。
公開から3週目を迎えた「マトリックス レザレクションズ」（ワーナー）は、先週の5位から2ランクアップの3位に浮上。累計では動員75万人、興収11億円を超えた。先週2位でスタートを切った「キングスマン：ファースト・エージェント」（ディズニー）は、2ランクダウンの4位。公開から3週目となる「ボス・ベイビー ファミリー・ミッション」（東宝東和／ギャガ）は、ワンランクダウンの5位となったが、累計では動員59万人、興収7億円を突破している。
新作では「BanG Dream! ぽっぴん'どりーむ！」（ブシロード）が10位に初登場。同作は、キャラクターの声を担当する声優が実際にライブを行うなど、アニメ、ゲーム、リアルライブなどのメディアミックスが展開されているガールズバンドプロジェクト「BanG Dream!（バンドリ！）」の劇場版アニメだ。愛美、大塚紗英、西本りみらが参加し、テレビシリーズで絵コンテやライブパートコンテを担当してきた植高正典が監督を務めた。
続映作品では、6位の「あなたの番です 劇場版」（東宝）が累計で動員121万人、興収16億円、9位の「ARASHI Anniversary Tour 5×20 FILM “Record of Memories”」（松竹）が動員127万人、興収40億円を突破している。
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