【国内映画ランキング】「マスカレード・ナイト」圧倒的な強さで初登場1位!
2021年9月22日 10:00
(C)2021 東野圭吾/集英社・映画「マスカレード・ナイト」製作委員会9月18日~19日の国内映画ランキング(全国週末興行成績・興行通信社提供)が発表された。今週の動員ランキングは、「マスカレード・ナイト」(東宝)が土日2日間で動員37万4000人、興収5億3600万円をあげ、2位以下に大きな差をつける圧倒的な強さで初登場1位を飾った。初日から9月20日(月・祝)までの4日間の累計では、動員67万8000人、興収9億4000万円を突破する大ヒットスタートとなっている。
ベストセラー作家・東野圭吾による累計発行部数470万部突破の「マスカレード」シリーズを実写映画化し、最終興収46.4億円の大ヒットとなった「マスカレード・ホテル」の続編。前作に続き、唯一無二の“バディ”を演じる木村拓哉、長澤まさみをはじめ、小日向文世、梶原善、泉澤祐希らが再集結。監督も鈴木雅之が続投している。
2位には、公開から10週目を迎えた「竜とそばかすの姫」(東宝)が先週の3位から再浮上。累計では動員442万人、興収61億円を突破している。
「劇場版 Free! the Final Stroke 前編」(松竹)は3位に初登場。京都アニメーション制作の大人気シリーズ「Free!」最終章となる劇場版の前編。声の出演は島崎信長、鈴木達央、宮野真守ほか。監督はテレビアニメ版も手掛けてきた河浪栄作が務めている。
ほか新作では「レミニセンス」(ワーナー)が5位にランクイン。「インセプション」「TENET テネット」などで天才監督の称号を確固たるものとしたクリストファー・ノーラン監督の弟で、「メメント」の原案でアカデミー賞脚本賞にノミネートされ、「ダークナイト」「インターステラー」などの脚本を手掛けてきたジョナサン・ノーラン製作のSFサスペンス大作。ジョナサンの妻で、大ヒットテレビシリーズ「ウエストワールド」のクリエイター、リサ・ジョイが監督を務めている。出演は、ヒュー・ジャックマン、レベッカ・ファーガソン、タンディ・ニュートンほか。
既存作品では、6位の「僕のヒーローアカデミア THE MOVIE ワールド ヒーローズ ミッション」(東宝)が、累計で動員224万人、興収30億円、8位の「ワイルド・スピード ジェットブレイク」(東宝東和)が動員233万人、興収35億円、9位の「東京リベンジャーズ」(ワーナー)が動員319万人、興収42億円を突破している。
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