米ウォルト・ディズニー、新作映画の劇場&配信ハイブリッド公開を取り止め
2021年9月16日 11:00
米ウォルト・ディズニーが、今後公開になる今年の新作映画に関して、劇場と動画配信のハイブリッド公開を取り止めると発表した。
ディズニーは、新型コロナウイルスの感染拡大を理由に、「ムーラン」「クルエラ」「ブラック・ウィドウ」「ジャングル・クルーズ」といった作品を、劇場公開と同時に自社の動画配信サービスDisney+を通じ、プレミアムアクセスと呼ばれる追加料金付きで配信してきた。
しかし、試験的に劇場のみで封切ったマーベル最新作「シャン・チー テン・リングスの伝説」が好調であることから、今年の残りのラインナップに関しては劇場のみで先行公開すると発表。劇場で独占的に公開される期間である「シアトリカル・ウィンドウ」は45日間となる。ただし、ウォルト・ディズニー・アニメーション・スタジオの新作アニメ「ミラベルと魔法だらけの家」のみ、劇場公開から30日後にDisney+で配信を開始することになるという。
2021年のディズニー作品は以下の通り(括弧内は全米公開日)。
「最後の決闘裁判」(10月15日)
「ロン 僕のポンコツ・ボット」(10月22日)
「エターナルズ」(11月5日)
「ミラベルと魔法だらけの家」(11月24日)
「ウエスト・サイド・ストーリー」(12月10日)
「キングスマン ファースト・エージェント」(12月22日)
「ロン 僕のポンコツ・ボット」(10月22日)
「エターナルズ」(11月5日)
「ミラベルと魔法だらけの家」(11月24日)
「ウエスト・サイド・ストーリー」(12月10日)
「キングスマン ファースト・エージェント」(12月22日)
「キングスマン:ファースト・エージェント」
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