米映画編集協会が選ぶACEエディ賞に「シカゴ7裁判」「パーム・スプリングス」
2021年4月20日 15:00

米映画編集者協会(ACE)所属会員が選ぶ第71回ACEエディ賞授賞式が4月17日(現地時間)、バーチャル形式で実施された。
長編映画部門は、「シカゴ7裁判」(ドラマ部門)、「パーム・スプリングス」(コメディ部門)、「ソウルフル・ワールド」(アニメ部門)が受賞。特別賞にあたるACE Eddie Filmmaker of the Year賞は、スパイク・リー監督に授与されている。
なお、過去15年間のうち12回は、ACEエディ賞(ドラマ部門)の受賞作品がそのまま米アカデミー賞で編集賞を受賞している。だが、2020年は「パラサイト 半地下の家族」(ヤン・ジンモ)がACE賞を受賞したものの、アカデミー賞は「フォードvsフェラーリ」(アンドリュー・バックランド、マイケル・マカスカー)に渡っている。
今年のアカデミー編集賞には、「シカゴ7裁判」のほか、「ファーザー」「ノマドランド」「プロミシング・ヤング・ウーマン」「サウンド・オブ・メタル 聞こえるということ」がノミネートされている。
第93回アカデミー賞授賞式は、4日25日(現地時間)に米ロサンゼルスで実施。新型コロナウイルス感染防止対策として、例年のハリウッドのコダックシアターではなく、ダウンタウンにあるユニオン駅がメイン会場となる。
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