【国内映画ランキング】「クレヨンしんちゃん」最新作が初登場1位! 新作「窮鼠はチーズの夢を見る」が5位、「ミッドウェイ」が6位
2020年9月15日 10:00
[映画.com ニュース]9月12日~13日の国内映画ランキング(全国週末興行成績・興行通信社提供)が発表された。今週は、大人気アニメシリーズの劇場版第28作「映画クレヨンしんちゃん 激突!ラクガキングダムとほぼ四人の勇者」(東宝)が、土日2日間で動員21万2000人、興収2億6200万円、ファミリー層を中心に集客し初登場1位に輝いた。
初日から3日間の累計で、動員23万4000人、興収2億8900万円をあげるヒットスタート。「ラブライブ!The School Idol Movie」や「KING OF PRISM」シリーズのプロズムショー演出など多くのアニメを手掛けてきた京極尚彦が監督を務め、小林由美子、ならはしみき、森川智之らおなじみの声優陣に加え、特別出演として山田裕貴、りんごちゃんが参加した。
2週連続首位だった「事故物件 恐い間取り」(松竹)は、土日2日間で動員15万4000人、興収2億500万円をあげ2位にランクイン。累計では、動員109万人、興収14億円を突破するヒット作になった。3位の「映画ドラえもん のび太の新恐竜」(東宝)は、累計で動員236万人、興収28億円、4位の「糸」(東宝)は累計で動員116万人、興収15億円を突破した。
新作では、水城せとなの人気コミックを、「ナラタージュ」の行定勲監督が、大倉忠義、成田凌らの出演で実写映画化した「窮鼠はチーズの夢を見る」(ファントム・フィルム)が5位。「インデペンデンス・デイ」のローランド・エメリッヒ監督が、第2次世界大戦のターニングポイントとなったミッドウェイ海戦を、エド・スクライン、パトリック・ウィルソン、ルーク・エバンス、豊川悦司、浅野忠信ら日米の実力派俳優で描いた「ミッドウェイ」(キノフィルムズ)は6位にランクインした。
そのほか、韓国の大人気グループ「BTS」のワールドスタジアムツアーに密着したドキュメンタリー「BREAK THE SILENCE: THE MOVIE」(エイベックス・ピクチャーズ)が初登場7位。既存作品では、公開から9週目を迎えてもなお8位にランクインしている「今日から俺は!!劇場版」(東宝)が、累計で動員401万人、興収50億円を突破し、息の長いヒットとなっている。
関連ニュース
映画.com注目特集をチェック
キャプテン・アメリカ ブレイブ・ニュー・ワールド
【本作は観るべきか、否か?】独自調査で判明、新「アベンジャーズ」と関係するかもしれない6の事件
提供:ディズニー
セプテンバー5
【“史上最悪”の事件を、全世界に生放送】こんな映像、観ていいのか…!? 不適切報道では…?衝撃実話
提供:東和ピクチャーズ
ザ・ルーム・ネクスト・ドア
【私が“死ぬとき”を、見届けて】あなたならどうする――? 魂に効く珠玉の衝撃作
提供:ワーナー・ブラザース映画
君の忘れ方
【結婚間近の恋人が、事故で死んだ】大切な人を失った悲しみと、どう向き合えばいいのか?
提供:ラビットハウス
海の沈黙
【命を燃やす“狂気めいた演技”に、言葉を失う】鬼気迫る、直視できない壮絶さに、我を忘れる
提供:JCOM株式会社
サンセット・サンライズ
【面白さハンパねえ!】菅田将暉×岸善幸監督×宮藤官九郎! 抱腹絶倒、空腹爆裂の激推し作!
提供:ワーナー・ブラザース映画
激しく、心を揺さぶる超良作
【開始20分で“涙腺決壊”】脳がバグる映像美、極限の臨場感にド肝を抜かれた
提供:ディズニー