「ウォーキング・デッド」がシーズン11で終了 ダリル&キャロルのスピンオフ制作

2020年9月15日 11:00

最終話の放送は、22年下半期を予定
最終話の放送は、22年下半期を予定

[映画.com ニュース]米大ヒットドラマ「ウォーキング・デッド」が、シーズン11で終了することが明らかになった。全米放送を担う米ケーブル局のAMCが発表した。ただし、最終シーズンのエピソード数を通常の16話から24話に増加し、2年間にわたって放送する。

また、シーズン10に追加された6話分の放送を2021年上半期に控えていることから、最終回まであと30話が残っている計算になる。最終話の放送は、22年下半期を予定している。

しかし、これが「ウォーキング・デッド」ユニバースの終わりではない。人気キャラクターのダリル(ノーマン・リーダス)とキャロル(メリッサ・マクブライド)のその後を描くスピンオフドラマが準備中で、23年に放送開始を予定している。さらに、「ウォーキング・デッド」ユニバースのチーフ・コンテンツ・オフィサーを務めるスコット・M・ギンプルは、「Tales of the Walking Dead(原題)」と題した「ウォーキング・デッド」の世界を舞台にしたアンソロジードラマを企画中だという。「ウォーキング・デッド」にはすでに、10月にシーズン6の全米放送を開始する「フィアー・ザ・ウォーキング・デッド」と、2シーズン限定シリーズの「ウォーキング・デッド ワールド・ビヨンド」というスピンオフドラマが存在する。

「ウォーキング・デッド」シーズン11での終了と、新スピンオフドラマ2作の発表にともない、ギンプルは声明を発表。「『ウォーキング・デッド』にはまだたくさんのエキサイティングな物語が残されています。そして、この番組の終わりは、さらに多くの『ウォーキング・デッド』のはじまりとなります。新たな物語と新たなキャラクター、馴染みのあるキャラクターや場所、新しいボイスと新しい神話のはじまりです。『ウォーキング・デッド』の盛大なフィナーレは、新番組のプレミアに続きます。我々は進化し続けます。『ウォーキング・デッド』が死ぬことはないのです」。

ダリル役のノーマン・リーダスも、新スピンオフドラマについて、「ダリルとキャロルの関係は、この番組において私のもっともお気に入りの関係です(ごめんよ、リック)。ふたりのキャラクターが交流し、さまざまなレベルで相互作用をもたらしていく過程が大好きなので、これからどんな展開が待ち受けているのかとても楽しみです」と、シーズン10で番組を去った主人公でダリルの盟友であるリック(アンドリュー・リンカーン)に触れつつ、ユーモアたっぷりにコメントしている。

「ウォーキング・デッド」はロバート・カークマンのグラフィックノベルを、「ショーシャンクの空に」のフランク・ダラボン監督がテレビドラマ化。10年に全米放送を開始したとたん社会現象となり、高視聴率をキープしてきた。だが、近年はリック役のアンドリュー・リンカーンやグレン役のスティーブン・ユアン、ミショーン役のダナイ・グリラらレギュラー陣が相次いで降板したことも手伝って視聴率が低迷。今年は、米ベーシックケーブル局のオリジナルドラマとしても、ケビン・コスナー主演ドラマ「イエローストーン」に1位の座を奪われている。

なお、グラフィックノベル版「ウォーキング・デッド」は、19年に完結している。

(映画.com速報)

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